卵は1日いくつまでOK?えっ?5個でも大丈夫?コレステロールは?

【回答】『卵は3~5個/日』という考え方を変わらず支持します。
【理由】卵によるコレステロール面のデメリットよりも、卵のもつタンパク質によるメリットの方がはるかに大きく、卵によるコレステロール面のデメリットは他で十分リカバーできて、なお余りあると捉えているため。
これは、タンパク質を取るための食品について、卵はいくつまで大丈夫か教えてもらったときの安達先生の回答
安達先生のタンパク質の講義

朝からだるい、元気が出ない、寝ても寝ても疲れが取れない、季節の変わり目に体調を崩す、 あなたにそんな悩みがあるなら 原因はタンパク質不足かもしれません。 毎日の食事を見直して健康を取り戻しましょう。 [caption id=[…]

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安達先生は、体中からやさしさと明るさと元気があふれているので、おおさむは、会うだけで元気もらえました。
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健康・元気がみなぎる身体

 

安達先生から教えてもらった理由は以下の通り。読みたい人だけどうぞ。

卵は3~5個/日取りましょう!

 

さく
卵は1日1個までにしなさい、コレステロールが高くなりますから、
ということをよく聞きます。それについてはどうですか?

 

【回答】『卵は3~5個/日』という考え方を変わらず支持します。
【理由】卵によるコレステロール面のデメリットよりも、卵のもつタンパク質によるメリットの方がはるかに大きく、卵によるコレステロール面のデメリットは他で十分リカバーできて、なお余りあると捉えているため。

卵摂取量が関係するのは、3つの高脂血症タイプの内の悪玉コレステロールの内の2〜3割の部分のさらに半分未満

厚生労働省のページ(以下、厚生労働省①)
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586590.pdf

上記によると、卵摂取量の増加→コレステロールの増加→循環器系疾患のリスク増加 とつながると読めます。

厚生労働省のHPに以下の文章(以下、厚生労働省②)を見つけましたので原文のままコピペします。

『循環器疾患の疫学追跡調査の成績を総合した検討1)によると、脳卒中発症の危険因子は、
(1)高血圧、(2)喫煙、(3)耐糖能異常、(4)多量飲酒であり、虚血性心疾患は(1)高血圧、(2)喫煙、(3)高脂血症であった。
従って、循環器疾患予防対策は、これらを総合した(1)高血圧、(2)喫煙、(3)耐糖能異常、(4)多量飲酒、(5)高脂血症への対策が基本となる。
また、高血圧の予防のためには、肥満予防、減塩、カリウムの摂取、運動等が重要である。』
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b8.html

厚生労働省①と厚生労働省②から分かることは、

  • ◎循環器系疾患と卵摂取量には有意な相関があるが、原因ランキングの上位ではない。
  • ◎循環器系疾患の予防策として、卵摂取量を控えることは有効策ランキングの上位ではない。

厚生労働省②で挙げられている言葉のうち、「高脂血症」という言葉は卵摂取量と関係がありますので、高脂血症について詳しく分析していきます。

分析結果次第では、高脂血症=卵摂取量と置き換えて読んでも差し支えがないと判断できますし、そうなれば卵摂取量は原因ランキング、有効策ランキング両方で上位に位置付けられると解釈できます。

高脂血症は1)悪玉コレステロールの増加、2)善玉コレステロールの減少、3)中性脂肪の増加、の3つのタイプに分けられ、卵摂取量が関係するのはこの内の1)悪玉コレステロールの増加です。

cf.)https://style.nikkei.com/article/DGXMZO55168760T00C20A2000000/
cf.)https://style.nikkei.com/article/DGXMZO61726240Q0A720C2000000/

この2〜3割の内、卵はどのくらいの影響力を持っているのでしょうか。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO55168760T00C20A2000000/
↑このサイトによると、第一に飽和脂肪酸、第二にコレステロールと書かれていますので、影響力は50%以下と言うことになります。もちろんコレステロールを含む食品は卵だけではありませんので、卵の影響力の割合はさらに下がると考えられます。

 

卵
卵は善良なタンパク源

 

つまり卵摂取量が関係するのは、3つの高脂血症タイプの内の悪玉コレステロールの内の2〜3割の部分のさらに半分未満

これらを踏まえて厚生労働省①②を細かくみてみると、以下のように解釈できます。

『卵摂取量と循環器系疾患は有意に相関がある。卵摂取量が関係するのは、数々ある循環器系疾患のうち、虚血性心疾患の代表的原因3つの内の一つ「高脂血症」である。その高脂血症3つのタイプの内の一つ、悪玉コレステロール増加の原因の2〜3割の内の50%未満。』

『卵摂取量は、循環器系疾患の有効な予防策5つの内の一つ「高脂血症」の3つのタイプの一つ、悪玉コレステロール増加の原因の2〜3割の内の50%未満。』

以上により、確かに循環器系疾患との関連性はあるといえるが、そこに占める卵の割合は小さいと考えます。

タンパク質から得られるメリットのほうがはるかに大きい

それよりも、この藤川徳美先生の著書で紹介されている栄養学を実践し得られるメリットの方がはるかに大きいと断言できます。

分子栄養学の実践で以下の症状・不調の改善・回復及び予防が期待できます。

・糖尿病
・高血圧
・脂肪肝
・肥満
・免疫疾患
・自律神経症状
・認知症
・がん
・etc.

これは著書の中で紹介されていたリストのほんの一部です。

今日の話に興味があれば、藤川徳美先生の書籍を読んでみてください

タンパク質は食事療法の基礎です。タンパク質の基礎がしっかりあって、はじめて鉄分やその他のビタミン・ミネラルが活きてきます。
ビタミン・ミネラルの力を100%引き出す為にも、先ずはタンパク質を摂取しましょう!今回は触れませんでしたが、鉄分も重要です。これはまた別の機会に。
さく
安達先生、今日もありがとうございました。

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