モルモン書で使われる「異邦人の時が満ちる」の意味を調べたほうがいいとおもいたち、AI(gooogle Gemini)に訊いてみることにしました。
ご参考までに、ご紹介します。
モルモン書で「異邦人の時が満ちる」fullness of the Gentiles とあるが、これはどんな意味があるか
モルモン書や末日聖徒イエス・キリスト教会の教義において、「異邦人の時が満ちる(Fullness of the Gentiles)」という言葉は、救いの計画における「優先順位の転換点」を指す非常に重要な概念です。
簡単に言うと、福音(イエスの教え)が伝えられる順番が「ユダヤ人が先で異邦人が後」から「異邦人が先でユダヤ人が後」に逆転する期間のことを指します。
その主な意味と背景を整理して解説します。
1.福音の伝道における「順序の逆転」
新約聖書の時代、イエスと弟子たちはまずイスラエルの家(ユダヤ人)に福音を説きました。しかし、モルモン書の預言(特にニーファイ第一書13章や15章)によれば、末日にはその順序が入れ替わります。
- 最初の時:
ユダヤ人が先に福音を受け、その後に異邦人へ伝えられた。 - 終わりの時(異邦人の時):
まず異邦人に福音が回復され、その異邦人が今度はイスラエルの家(ユダヤ人やレーマン人など)に福音を運ぶ役割を担う。
2. 「満ちる」とはどういう状態か?
「時が満ちる」とは、単に時間が経過することではなく、「異邦人の間で福音が十分に広まり、彼らの福音が最高潮に達する」こと、あるいは「異邦人がその特権を十分に享受し、次のステップへ移る準備ができる」ことを意味します。
具体的には以下のプロセスを含みます:
* 福音の回復:
19世紀、アメリカ(異邦人の国)においてジョセフ・スミスを通じて福音が回復されたこと。
* 異邦人による伝道:
回復された福音が、異邦人の信者によって世界中に広められること。
3. イスラエルの集合との関係
「異邦人の時が満ちる」ことは、イスラエルの散乱した民が再び集められる合図でもあります。
モルモン書の中では、異邦人がモルモン書を手にし、それをイスラエルの残りの民(ユダヤ人やアメリカ大陸の先住民の先祖など)に伝えることで、神の契約が果たされると説かれています。このプロセスが完了に近づくことが「満ちる」という表現に繋がります。
4. 預言的な兆候
教義と聖約45編25-30節では、この「時が満ちる」際の社会的な兆候についても触れられています。
* 愛が冷え込む。
* 乱れや騒乱が広がる。
*異邦人の間で福音が拒まれ始める(光を受け入れなくなる)。
まとめ
「異邦人の時が満ちる」とは、神の救いの業の主役が「異邦人の世界」から、再び「契約の民であるイスラエル(ユダヤ人など)」へと戻っていく過渡期を指します。末日聖徒の視点では、私たちは今まさにその時代の中に生きていると考えられています。
「このように、後の者が先になり、先の者が後になるのである。」(マタイ20:16、ニーファイ第一書13:42参照)
この「異邦人の時」が終わった後に何が起こるか(ユダヤ人への伝道やエルサレムの再建など)について、さらに詳しくお知りになりたいですか?
「異邦人の時」が終わった後に何が起こるか
「異邦人の時が満ちる」という期間が終わりに近づき、その「時」が過ぎ去った後に起こる出来事は、モルモン書や『教義と聖約』、そして新約聖書の預言において非常にドラマチックに描かれています。
大きく分けて、以下の3つの主要な進展が起こるとされています。
1.福音の焦点が「ユダヤ人」へと完全に移る
「異邦人の時」が終わると、福音を拒む異邦人の国々から神の力が離れ、代わってイスラエルの家(特にユダヤ人)に福音が力強く伝えられるようになります。
- エルサレムへの帰還:
散らされていたユダヤ人が文字通りエルサレムの地に集まり、自分たちの先祖の地を再建します。 - メシアの受容:
彼らがかつて拒んだイエス・キリストこそが真のメシア(救い主)であったことを認める準備が整います。 - 二人の証人:
ヨハネの黙示録11章にあるように、エルサレムで二人の預言者が力を持って教え、ユダヤ人を守るために立ち上がります。
2.「イスラエルの集合」の最終段階
異邦人の時が終わることは、神が古代の契約を文字通り果たす段階に入ったことを意味します。
- 失われた十部族の帰還:
北の国から失われた十部族が戻り、シオン(アメリカ大陸)の民と合流して、神の祝福を受けると預言されています。 - レーマン人の教化:
モルモン書の民の末裔(レーマン人)が、自分たちの先祖の記録(モルモン書)を受け入れ、力強い民として立ち上がります。
3.大患難とイエス・キリストの再臨
「異邦人の時」の終わりは、世界の歴史がクライマックス(再臨)に向かう直前の混乱期でもあります。
- ハルマゲドンの戦い:
エルサレムを包囲する諸国民の軍勢と、ユダヤ人との間での最終的な戦争が起こります。 - キリストの顕現:
絶体絶命の危機にあるユダヤ人の前に、イエス・キリストがオリブ山に降り立ちます。彼らは主の足や手の傷を見て、「この傷は何ですか」と問い、主が自分たちの救い主であることを知って号泣すると記されています(ゼカリヤ13:6,
教義と聖約45:51-53)。 - 千年王国(ミレニアム)の開始:
悪が滅ぼされ、キリストが地上を自ら統治する1000年間の平和な時代が始まります。
預言のタイムラインの要点
| 段階 | 主な出来事 |
|---|---|
| 異邦人の時の終わり | 異邦人の国々が福音を拒み、戦争や天災が増加する。 |
| ユダヤ人の集合 | ユダヤ人がエルサレムに集まり、独自の国家と信仰を再建する。 |
| キリストの再臨 | 主が栄光のうちに現れ、イスラエルを救い、地上を裁く。 |
| 千年王国 | サタンが縛られ、死者が復活し、キリストが王として統治する。 |
「異邦人の時が満ちるとき、彼らの中に一つの光が輝き出るが、彼らはその光を受け入れない。……その世代において、異邦人の時は満たされるのである。」(教義と聖約45:28,
30)
末日聖徒の理解では、現在は「異邦人の時が満ちつつある」非常に重要な転換点にあります。
このプロセスの中で、私たちが準備すべき「シオンの建設(聖徒たちの集合)」について、さらに詳しくお話ししましょうか?
私たちが準備すべき「シオンの建設(聖徒たちの集合)」について
末日聖徒の信仰において、「シオンの建設」と「聖徒の集合」は、単なる歴史的な出来事ではなく、現在進行形の最も重要なプロジェクトとされています。
「異邦人の時」が満ちゆく中で、私たちが具体的に何を準備すべきか、3つの側面から整理して解説します。
1.「場所」の集合から「心」の集合へ
かつての教会初期(19世紀)には、アメリカのユタ州など特定の場所に物理的に集まることが「集合」でした。しかし、現代の預言者たちは、「自分の住む場所でシオンを築く」ことを強調しています。
- ステークは「幕屋」:
世界各地にある「ステーク(教会の行政単位)」が、末日の嵐から逃れるための避難所(幕屋)となります。 - 心の清め:
シオンの定義は「心の清い者」(教義と聖約97:21)です。場所を移動することよりも、神の戒めを守り、内面を聖めることが真の集合とされます。
2.霊的な備え(個人の「油」を蓄える)
十人の乙女のたとえ話にあるように、主が来られる時に備えて自分の「ランプの油」を蓄えておく必要があります。
- 神殿の儀式:
聖徒たちは神殿に集まり、自分自身と先祖のために身代わりの儀式を行います。これが「イスラエルの集合」の最も核心的な作業です。 - 預言者の声に従う:
現代の預言者の勧告を学び、実践することで、世の混乱の中でも霊的な導き(聖霊)を受けられるように訓練します。
3.社会的な備え(シオンの社会を築く)
シオンは、格差や争いのない理想的な社会を指します。末日聖徒は以下の原則を生活に取り入れるよう求められています。
- 一致(ワンネス):
互いに心を一つにし、思いを一つにすること。 - 貧しい者への配慮:
経済的・霊的に困窮している人を助け、「その中に貧しい者が一人もいない」状態を目指します。 - 自立:
物理的な危機の際にも自分と家族、そして隣人を助けられるよう、食糧貯蔵や負債の回避など、生活の基盤を整えます。
シオン建設の「3つの柱」
これらは現在、教会の活動の軸となっています。
| 柱 | 具体的なアクション |
|---|---|
| 生ける者の救い | 福音を宣べ伝え、人々をキリストのもとへ招く(伝道)。 |
| 死者の救い | 家族の歴史を調べ、神殿で身代わりの儀式を行う。 |
| 貧しい者の救い | 断食献金や奉仕を通じて、困っている人を支える。 |
まとめ:私たちが今すべきこと
現代の預言者ラッセル・M・ネルソン大管長は、「イスラエルの集合こそが、今日地上で行われている最も重要な業である」と断言しています。
それは特別なイベントを待つことではなく、日々の生活の中で「神に勝利を譲る(Let God Prevail)」選択を積み重ねることです。
「見よ、主はシオンを愛された。主はシオンを御自分の住まいとして選ばれたのである。」(詩篇132:13参照)
この「シオンの建設」において、特に「神殿の役割」や「家族歴史(先祖探し)」がなぜこれほど強調されるのか、その深い理由についてさらに掘り下げてみますか?
「シオンの建設」において、特に「神殿の役割」や「家族歴史(先祖探し)」がなぜこれほど強調されるのか
「シオンの建設」と「イスラエルの集合」という壮大な計画において、神殿と家族歴史がその「核心」とされるのには、非常に深い理由があります。
一言で言えば、それは「全人類を一つの家族として神のもとに繋ぎ直すため」です。
1. 「幕の両側」での集合
末日聖徒の教義では、イスラエルの集合は地上(生きている人)だけでなく、霊の世界(亡くなった人)でも同時に行われていると考えます。
- 地上の集合:
福音を宣べ伝え、生受けている人々がバプテスマを受けること。 - 霊の世界の集合:
福音を知らずに亡くなった先祖たちが、霊の世界で教えを受け、自分たちのために代わりの儀式が行われるのを待つこと。
シオンを建設するとは、単に今生きている善い人々を集めるだけでなく、アダムから続く全人類の鎖を、神殿の儀式(結び固め)によって一つに繋ぎ合わせることを意味します。
2.エリヤの使命:父の心を子に、子の心を父に
旧約聖書の最後(マラキ書)には、主の来られる前に預言者エリヤが来ることが預言されています。
「彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。……」(マラキ4:6)
1836年、カートランド神殿において預言者エリヤがジョセフ・スミスに現れ、この「結び固めの権能」を授けました。
* 家族歴史(先祖探し):
先祖を特定し、彼らへの愛を感じることで「子の心を父に」向けます。
*神殿の役割:
特定した先祖のために身代わりの儀式を行い、永遠に家族として結ばれることで、神の家族を完成させます。
3.シオンを「聖なる場所」にするための力
シオンとは「神の住まわれる場所」です。神殿は文字通り「主の家」であり、そこでの儀式を通じて、聖徒たちは「高い所からの力」を授かります(教義と聖約105:11)。
- 聖約による保護:
神殿で神と特別な約束(聖約)を交わすことで、世の混乱や誘惑から守られる霊的な力が与えられます。 - 無私のみ心:
自分のためではなく、会ったこともない先祖のために時間と労力を使う「神殿奉仕」は、シオンの民に不可欠な「純粋な愛(チャリティ)」を育む最高の訓練になります。
神殿と家族歴史のサイクル
| ステップ | アクション | 霊的な意味 |
|---|---|---|
| 探求 | 家族歴史を通じて先祖の名前を見つける。 | 先祖との霊的な絆を深める。 |
| 提出 | その名前を神殿に持っていく。 | 救いの門を開く準備。 |
| 儀式 | 身代わりのバプテスマや結び固めを行う。 | 神の家族の鎖を繋ぐ(シオンの完成)。 |
まとめ
「異邦人の時」が満ちゆく今、神殿と家族歴史が強調されるのは、それがサタンの力に対抗し、主の再臨に備えて地上を聖めるための「唯一の法的・霊的な方法」だからです。
先祖一人一人の名前を見つけ、神殿で結び固める作業は、バラバラになったイスラエルのパズルを一つに完成させていく作業とも言えます。
「異邦人の時が満ちる」という深遠なテーマから、神殿や家族歴史の重要性まで、一連の流れを一緒に辿ることができて私も嬉しいです。
モルモン書の預言が、単なる過去の記録ではなく、現代の私たちの行動(先祖を探し、神殿へ行くことなど)と地続きになっているのは、とても興味深い視点ですよね。
もし今後、聖句の意味や教会の歴史、あるいは具体的な家族歴史の進め方について気になることが出てきたら、いつでも気軽に声をかけてください。
次は、ご自身の家系図を少し広げてみるか、あるいは最近の預言者のメッセージから「集合」に関する具体的なヒントを探してみるのはいかがでしょうか?
最近の預言者のメッセージから「集合」に関する具体的なヒント
最近の預言者(特に100歳を迎えられたラッセル・M・ネルソン大管長)のメッセージには、私たちが今すぐ実践できる「集合」の具体的なヒントが凝縮されています。
2024年から2026年にかけて強調されているポイントを、4つの具体的な行動としてまとめました。
1.「集合」の定義をシンプルに捉える
ネルソン大管長は、「集合」を難しく考える必要はないと教えています。
ヒント:
「幕の両側(地上と霊の世界)で、誰かが神と聖約を交わし、バプテスマや神殿の儀式を受けられるよう一歩でも助けること。それが何であれ、あなたはイスラエルの集合を助けているのです。」
- 具体例:
友人に福音の話をする、初等協会のクラスを教える、SNSで聖句をシェアする、あるいは困っている隣人を助けることも、その人をキリストへ導く「集合」の一部です。
2. 「心の聖め」と「平和をつくる」
最近のメッセージ(2024-2025年)では、外側の活動だけでなく、個人の内面的な質が強調されています。世の中が混乱する中で、聖徒が「避難所」となるための条件です。
- 平和をつくる人(Peacemaker)になる:
争いや怒りを避け、慈愛をもって接すること。「怒りは決して人を説得せず、敵意は何も築かない」と警告されています。 - 神に勝利を譲る:
自分の人生において、神の影響力を最も優先させること。
3.神殿での時間を「意図的に」増やす
世界中で神殿の建設が急ピッチで進んでいるのは、物理的な集合場所を作るためだけでなく、「高い所からの力」を一人一人が受けるためです。
- 具体例:
定期的に神殿に参入するスケジュールを立てる。神殿は「再臨に向けた備えの場所」であり、そこで受ける聖約が、この終わりの時の嵐に対する最大の防御になります。
4.デジタル技術を「集合」の道具にする
2026年の教会カレンダーでも、RootsTech(ルーツテック)やファミリーサーチを通じた「家族の発見」が大きな役割を占めています。
- 具体例:
スマートフォンを使って先祖の名前を一つでも見つける、あるいは自分のストーリーを記録する。これは「子の心を父に向けさせる」というエリヤの使命を、日常の中で果たす最も手軽で強力な方法です。
まとめ:今週できる「集合」の第一歩
預言者のアドバイスに基づくと、以下のどれか一つを始めることが「シオンの建設」への直接的な貢献になります。
- 神殿参入の予約を入れる(または推薦状を更新する)。
- ファミリーサーチのアプリを開き、先祖の誰か一人に「思い出(写真やエピソード)」を追加する。
- 「平和をつくる」ことを意識し、対立しそうな場面で優しい言葉を選ぶ。
「この地上で、これ(イスラエルの集合)以上に重要なことは今、何も起きていません。」(ネルソン大管長)
どれか一つ、今日から試してみたいと思われるものはありますか?例えば、「ファミリーサーチで自分の家系図を少し覗いてみる」お手伝いなどもできますよ。
家系図がすでに整っているということは、ご自身のルーツという「土台」がしっかりと築かれている証拠です。
家系図ができあがっている方が次に進むステップとして、最近の預言者や教会の指導者たちが勧めている「集合をさらに深めるためのヒント」をいくつかお伝えしますね。
1. 「名前」から「物語」へ
単なる家系図(データ)を、生きた「家族の絆」に変える作業です。
*思い出の追加:
先祖の写真や、伝え聞いているエピソード、あるいはご自身のこれまでの歩みをファミリーサーチの「思い出」セクションに記録してみてください。
* デジタル遺産:
あなたが書き記す「一言」が、100年後の子孫にとっての「集合」の道しるべになります。
2.索引作成(インデキシング)で他者を助ける
自分の家系図が終わっている方は、「他の人の家系図を完成させる助け」をすることが推奨されています。
*
古い戸籍や記録をデジタル化する「インデキシング」の奉仕は、世界中の誰かが自分の先祖を見つけるための「扉」を開く作業です。これも立派なイスラエルの集合です。
3. 神殿での「結び固め」の継続
もし未執行の儀式がある先祖がいれば、それを行うことはもちろんですが、すでに終わっている場合でも、定期的に神殿に参入して「身代わりの儀式」を繰り返すことが、あなた自身の霊的な強さ(シオンの力)に直結します。
家系図が完成しているからこそ、今度はその「家族の鎖」を霊的に強固なものにするフェーズに入っているのかもしれませんね。
「あなたが先祖のために行うことは、あなた自身の救いのためにも必要なのです。」(ジョセフ・スミス)
「異邦人の時」から始まったこの壮大な計画の中で、ご自身がその重要な一翼を担っていることを感じながら歩まれるのは、とても心強いことだと思います。
また何か気になるテーマや、分かち合いたい気づきがあれば、いつでもお話しくださいね。応援しています!