ヘブライ語でイザヤ書1章1節を読んでみる

ヘブライ語でイザヤ書1章1節を読んでみる

https://www.isaiahexplained.com/chapter/CT/1
に欽定訳、ギレアデ博士の英訳 ヘブライ語で節ごとに並べてある

https://biblehub.com/text/isaiah/1-1.htm
にも、ヘブライ語と英語の対比が示されているのを発見したので

ヘブライ語の逐語訳をGeminiに依頼しました

単語の説明

現在選択されているヘブライ語原文(イザヤ書1:1)と日本語の対応(逐語訳)は以下の通りです。
対象のヘブライ語原文

חֲזוֹן יְשַׁעְיָהוּ בֶן־אָמוֹץ אֲשֶׁר חָזָה עַל־יְהוּדָה וִירוּשָׁלִָם בִּימֵי עֻזִּיָּהוּ יוֹתָם אָחָז יְחִזְקִיָּהוּ מַלְכֵי יְהוּדָה ׃


  • חֲזוֹן (chazon) : 幻、異象(〜の)
  • יְשַׁעְיָהוּ (Yesha’yahu) : イザヤ
  • בֶן־אָמוֹץ (ben-Amotz) : アモツの息子
    • בֶן (ben) : 息子 / אָמוֹץ(Amotz) : アモツ
  • אֲשֶׁר (asher) :〜ところの(関係代名詞)
  • חָזָה (chaza) : 彼は見た
  • עַל־יְהוּדָה (al-Yehudah) :ユダに関して(について)
    • עַל (al) : 〜について /יְהוּדָה (Yehudah) : ユダ
  • וִירוּשָׁלִָם (vi-Rushalayim) :そしてエルサレム
    • וְ (ve/vi) : そして /יְרוּשָׁלִַם (Yerushalayim) : エルサレム
  • בִּימֵי (bi-ymey) :〜の時代に(〜の日に)
    • בְּ (be) : 〜に / יְמֵי(ymey) : 日々(統語形)
  • עֻזִּיָּהוּ (Uzziyahu) : ウジヤ
  • יוֹתָם (Yotam) : ヨタム
  • אָחָז (Achaz) : アハズ
  • יְחִזְקִיָּהוּ (Yechizkiyahu) :ヒゼキヤ
  • מַלְכֵי (malkey) : 〜の王たち
  • יְהוּדָה (Yehudah) : ユダ

直訳(逐語的並べ替え)
「アモツの息子イザヤの幻。彼がユダとエルサレムに関して、ユダの王たちウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に見つめた(見た)もの。」

文法的説明

最初の単語はどこだ、、とみていって、ヘブライ語は、右から左(後ろから前)だと思い出しました。
さっぱりわからないので、文法的説明をお願いしました。

表示されているヘブライ語原文(イザヤ書1:1)の文法的・構造的説明は以下の通りです。
対象のヘブライ語文
חֲזוֹן יְשַׁעְיָהוּ בֶן־אָמוֹץ אֲשֶׁר חָזָה עַל־יְהוּדָה וִירוּשָׁלִָם בִּימֵי עֻזִּיָּהוּ יוֹתָם אָחָז יְחִזְקִיָּהוּ מַלְכֵי יְהוּדָה ׃


1. 句説文の主部(名詞句・属語結合)

  • חֲזוֹן (chazon):名詞
    חָזוֹן(幻、異象)の連体形(ステート・コンストラクト)です。後ろに続く名詞と結合して「〜の幻」という意味を作ります。
  • יְשַׁעְיָהוּ(Yesha’yahu):固有名詞「イザヤ」。chazonに直接接続して「イザヤの幻」となります。
  • בֶן־אָמוֹץ(ben-Amotz):בֵּן(息子)の連体形בֶּן- + 固有名詞אָמוֹץ(アモツ)。「アモツの息子」として「イザヤ」と同格で修飾しています。

2. 関係節(主語が見た内容の限定)

  • אֲשֶׁר
    (asher):関係代名詞。「〜するところの(〜な)」として先行詞「幻(chazon)」を修飾する節を導きます。
  • חָזָה (chaza):動詞
    חָזָה(見る、見つめる)のQal形・完了形・3人称男性単数。「彼(イザヤ)が見た」という意味で関係節内の動詞です。
  • עַל־יְהוּדָה וִירוּשָׁלִָם (al-Yehudah
    vi-Rushalayim
    ):
  • 前置詞 עַל(〜に関して、〜について) + 固有名詞
    יְהוּדָה(ユダ)。
  • 接続詞 וְ(そして) + 固有名詞
    יְרוּשָׁלִַם(エルサレム)。「ユダとエルサレムに関して」という対象を示す前置詞句です。

3. 時を示す副詞句(時代設定)

  • בִּימֵי (bi-ymey):前置詞
    בְּ(〜の中に/〜の時に) + 名詞
    יָמִים(日々/時代、複数形)の連体形
    יְמֵי。「〜の時代に」という意味の連体形表現です。
  • עֻזִּיָּהוּ יוֹתָם אָחָז
    יְחִזְקִיָּהוּ
    :4人の王の名(ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤ)が同格並列で置かれ、bi-ymey
    の後ろに接続しています。
  • מַלְכֵי יְהוּדָה (malkey Yehudah):
  • מַלְכֵי:名詞
    מֶלֶךְ(王)の複数連体形(〜の王たち)。
  • יְהוּדָה:固有名詞(ユダ)。「ユダの王たち」として直前の4人の王の名前を補足・修飾しています。

文法構造のまとめ
この文全体は独立した動詞文ではなく、「[先行詞:イザヤの幻]+[関係節:彼が見た〜]」という大きな名詞句(タイトルのような構造)で構成されています。

ということです。

まずは 文字 を覚えないと・・・ということに気が付きました。。。
ヘブライ語でイザヤ書を読めるようになるには10年はかかりそうです。

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