救い主の贖いの力

2024/04/20
 
わたしは、救い主の贖いの力を限定しているのかもしれない。
 
わたしが悔い改めて赦しを願い求めれば、わたしの罪もゆるしてもらえる、と救い主はおっしゃっているのに、自分自身が自分の罪は赦されないと決めているのかもしれない。
 
救い主の憐れみは無限、わたしたちへの愛と憐れみも無限、癒しの力も無限
 
わたしはその力を限定しているのかもしれない。
 
自分や家族、友人が病や傷を負ったときに、癒されようと医師に頼る
苦しみを取り除いてほしいと願う。
 
憐れみ深い医師は患者がどのような人であろうと、自分の力を最大限に使って治療をし、病や傷を癒そうとする
 
救い主は、すべての人を同じように憐れんでおられるのなら
とるにたりないわたしの罪を赦すこともおできになる。
 
信仰の薄い者よ、なぜ疑っているのか。
そう聞こえてくるような気がする。
 
ニーファイ第二書26章28節
見よ、主がだれかに、主の慈しみにあずかってはならないと命じられたことがあるだろうか。見よ、わたしはあなたがたに言う。そのようなことはない。むしろすべての人に、ほかの人と同様の者となる特権が与えられており、それを禁じられる者はだれ一人いない。
 
ルカによる福音書5章23節24節
あなたの罪はゆるされたと言うのと、起きて歩けと言うのと、どちらがたやすいか。
しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威を持っていることが、あなたがたにわかるために」
 
ルカによる福音書5章31節32節
イエスは答えて言われた、「健康な人には医者はいらない。いるのは病人である。
わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」。
 
マタイによる福音書14章31節
イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。
 



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この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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