リーハイの死後、
- レーマン・レムエルのニーファイに対する怒りが増し、
ついにニーファイを殺そうとしたことや、 - ニーファイとともにいたい人たちが荒野へ逃れたこと、
- レーマン人は怠惰となり、神様から離れ、
- ニーフアイ人はよく働く民となり、神戒めに従うように祭司と教師が召されたこと、
- エルサレムを出てから30年、ニーフアイ人は幸福に暮らしていたこと、
- ニーフアイは、小版を作るよう命じられ、大版の歴史とは別の版を作ったこと
が記されている。
こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書5章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・ニーファイ第二書5章の要約と感想
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レーマン・レムエルはニーファイを殺そうとする
父リーハイの死後、兄たちの怒りは激しくなり、ニーファイを殺そうとした。
兄たちが神さまに従わなかったので、全員が苦難にあった
しかし、兄たちは、
- ニーフアイが警告したことが現実になったのは、ニーフアイのせいだ。
- 兄である我々が、この民を支配する権利を持っている。
それなのに、弟のニーファイが、その権利を奪って、この民を支配しようとしている、
と言って。
(1-4節)
ニーファイたち、兄たちと別れる
神さまは、ニーファイに、兄たちとわかれて、荒野へ逃れるように警告された。
ニーファイとともに行きたい人は、みな、同行するようにと。
その人たちは、みな、神さまの警告と啓示を信じ、ニーファイの言葉に従う人たち。
天幕と持てるものをすべて携えて、幾日も荒野を旅した後、自分たちがニーファイと呼ぶ地に天幕を張り、そこに定住し、自分たちをニーファイの民と呼んだ。
- ニーファイとその家族、ゾーラムとその家族、兄サムとその家族、弟のヤコブとヨセフ
これまで記述があった人たち - ニーファイの姉妹たち、そのほか・・
とは誰のことだろう
リーハイがエルサレムを出た時、リーハイの家族は、妻サライヤと4人の息子たちだったはず。
イシマエルの家族の中に、ニーファイの姉妹たち(リーハイの娘たち)がいたのか。
イシマエルの息子たちの家族に、ニーファイとともに行くことを選んだ人がいたのか。
(5-9節)
ニーファイの民の状態
- モーセの律法に従い、何事にも神さまの裁決と掟と戒めを守るように教えられた。
- 農耕も牧畜も行った。
- ラバンの真鍮版やリーハイに与えられた羅針盤を持っていた。
- 非常に栄えて増えた。
- ラバンの剣に倣って多くの剣を作った。
- 自分たちを憎むレーマン人が襲ってきたので、自分たちの妻子や土地を守った。
- 建築を行った。
- 木材、鉄、銅、真鍮、鋼、金、銀、貴重なあらがねなど、あらゆる材料でものを加工して、ものを作り出した。
- 木材は非常に豊富にあった
- ソロモンの神殿と同じ様式で、見事な神殿を立てた。
- 民は勤勉で手を使って働いた。
民に上記のことを教えたのはニーファイであった。
船を作ったときのように、神さまに教えてもらったのだろうか。
船を作ったときに得た技術を応用したのだろうか。
手を使って働くように、とあるが、手を使わずに働くとは、監視だけする、ということだろうか。
- 少なくともニーファイが生きている間は、王がいなかった。
- ニーファイは王ではなかったが、民のために力を尽くした。
- ヤコブとヨセフも召されて、民のために力を尽くした。
ニーファイ人は非常に栄え、その地で増え、幸福に暮らしていた。
(10-18節,26-27節)
レーマン人の状態
- レーマン・レムエルと行動を共にした人たちはレーマン人と呼ばれた。
- 神さまによって統治者・指導者・導き手として召されていたニーファイを失い、
それと同時に、神さまからの導きを失い、聖約の呪いを受けた。 - ニーファイ人と区別するため、しるしが付けられた。
- 悪意と狡猾さに満ちた怠惰な(義に適った働きをおろそかにする)民となり、荒れ野で猛獣をあさった。
- ニーファイ人が神さまから離れた時には、鞭となって、ニーファイ人を打った。
- ニーファイ人が神さまの言葉に聞き従わなければ、滅びに至るまでレーマン人が鞭打つことになる。
レーマン人は、ニーファイ人が神さまから離れないように清めるための道具となった。
神さまの戒めに従わなくなった時、神さまの預言者は取り去られる。
(19-25節)
記録を残すように指示される
エルサレムを出てから30年後、
ニーファイは、それまで造ってきた歴史の版とは別に、小版をつくって、
民の益となるよう、神さまの目に良しとすることを刻むように命じられた。
ニーファイは神さまに従い、小版を作って、神さまに喜ばれることを刻んだ。
神さまにかかわることを喜ぶなら、小版に刻まれていることを喜ぶはず。
歴史を調べたければ大版を。神さまにかかわることを知りたければ小版を。
(28-33節)
兄たちとの間に戦争や争いが起きる
エルサレムを出てから40年が過ぎる前に、
レーマン人がニーファイ人を攻め、戦争や争いが起きていた。
(34節)
おまけ
兄たちはニーファイを怒る。
ニーファイは兄たちのために祈る。
兄たちの心が和らいで、主の戒めを守るように。
兄たちはニーファイに支配されたくない、として、彼を殺そうとする。
主の命によりニーファイ達は荒野へ逃れる。
邪悪は分裂を呼び、シオンは心をひとつにする。モーセ7:8
ニーファイの民は主に従ったので、主が共にいた。
大層栄えた。
ニーファイは真鍮版とリアホナ、ラバンの剣を持ってきていた。
代々伝わった。
ニーファイの民
勤勉、神殿を建てる、ニーファイもできるかぎりつくした。
レーマン達
主の御前から追い出された。呪いを受けた。
レーマンの民は退化していった。黒くなる、怠け者、野蛮)
ニーファイ人はレビ族ではないので、アロン神権を持たない。
メルケゼデク神権と鍵と持っていた。
エルサレム出発後、30年たって、ニーファイの大版を記録した。
小版を作った。
神のことを喜ぶなら、この版のことを喜ぶ。1Ne6:5
エルサレム出発後40年たつまでに、二つの民の間に戦いがある。