エテル書6章~12章

エテル書6章~12章

2章~3章 光をもたらす方法について

 神さまの問い:○○の中に光があるように何をしてもらいたいか
 ヤレドの兄弟:自分で考えた最高の方法を最高の努力で準備した後、へりくだって願い求めた。
 ⇒ここから学べることは?

6章
 2節:石はいつ光始めたか、その光はどうなったか、
    暗くなることはあったか、(10節)
    この光は何を象徴しているか。

 4節:船に乗り込む前に何をしたか
    あらゆる食物、動物のえさの準備
   はしけのような船には帆もオールもない。たぶん舵もない。
   身を任せるしかない。⇒何を象徴しているか。

 5節:約束の地に向かって吹く風(8節:追い風)
 6節:何度も海の深みに沈む。
 7節:沈んでも大丈夫な船。
 7節:浮かぶように祈ると主の力で水面に出る。(10節)
 9節:賛美を歌い続ける
 10節:大きな魚も害を加えない船。
 11節:344日間の船旅。
 13節:約束の地で地を耕し始める。

 17節:天からも教えを受ける。
 19節:民の人数を数え、何をしてほしいか尋ねよう。
 22節:民は王を欲しい。
 23節:ヤレドの兄弟は止める。
 24節:ヤレドは許そう、と勧める。
    どんなやり取りがあったかは不明。
    最後は、民の望むものをあたえることにした。
    神さまも、わたしたちの望むものを与えてくださる。

7章
 歴代の王、王が囚われとなること、争い、神さまに背く民、悔い改めを宣べ伝える預言者

8章
 オメル王の息子ヤレド:父に背く。ヤレドは父に王位を返すが、失ったことを悲しむ。
 ヤレドの娘:秘密のはかりごとで栄華を得た人たちの話を持ち出す。
 エーキシ:ヤレドの娘と結婚するために、秘密結社を造り、オメルの殺人を計画。

 モロナイの警告:現代を見て・・・

9章
 2-3節:神さまはオメルの家族に逃げるように警告を与える。
 4節:ヤレドがオメルの国を奪う
 5節:エーキシがヤレドを殺して国を奪う
 7節:エーキシは息子をねたんで飢え死にさせる
 8-12節:エーキシと息子たちの争いで王国の民は30人になり、オメルが王に戻る。

 数世代

 26-27節:民の悪事が広まる。ヘテが父王を殺すために秘密結社を作る。
 28-29節:多くの預言者が現れたが、殺される。
 30節:預言の通り飢饉となる。
 35節:民はへりくだり、神さまの助けを受ける。

10章
 善王やノア王のような悪王
 王位をめぐる争い。民は栄える。
 秘密結社が生まれる。

11章
 王位をめぐる争い。
 民は邪悪になる。
 預言者を受け入れたり、拒絶したり。



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この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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