イザヤ書_聖文とメモ_06章

アブラハム・ギレアディ博士
イザヤ研究所インターナショナル(https://isaiahexplained.com/ https://isaiahinstitute.com/)のイザヤ書翻訳(英語)
イザヤ研究所インターナショナル(https://isaiahinstitute.jp/)による日本語翻訳文

聖句

  1. In the year of King Uzziah’s death, I saw my Lord seated on a throne, highly exalted, the skirt of his robe filling the sanctuary.
    ウジヤ王が死んだ年に、わたしは主が高く上げられた王座に座しておられるのを見た。その衣の裾は、聖所を満たしていた。
  2. Seraphs stood by him overhead, each having six wings – with two they could veil their presence, with two conceal their location, and with two fly about.
    主の頭上近くにセラフたちが立ち、各々六つの翼を持っていた。二つの翼で自らの面前を覆い、二つの翼でその足元を覆い、二つの翼で飛んでいた。
  3. They called out to one another, and said, Most holy is Jehovah of Hosts; the consummation of all the earth is his glory!
    彼らは互いに呼び交わして言った。「いと聖なる御方である、万軍のエホバ。全地の完成である、主の栄光。」
  4. The threshold shook to its foundation at the sound of those who called and a mist filled the temple.
    聖所の入り口は、呼ばわる者たちの声により土台まで揺れ動き、神殿は霧で満たされた。
  5. Then I thought, Woe is me: I have been struck dumb, for I am a man of unclean speech, and I live among a people of unclean speech: I have seen the King, Jehovah of Hosts, with my own eyes!
    そのときわたしは思った。「わたしは災いだ。わたしは口が利けなくなったが、それはわたしが言葉の清くない者で、言葉の清くない人々の中に住んでいるからだ。わたしは自分の目で王なる万軍のエホバを見たのだから。」
  6. Then one of the seraphs flew to me carrying an ember which he had taken with tongs from the altar.
    すると、セラフの一人が、祭壇の上から取った炭の燃えさしを火箸で携え飛んで来た。
  7. Touching it to my mouth, he said, See, this has touched your lips: your sins are taken away, your transgressions atoned for.
    それをわたしの口に触れて、セラフは言った。「見よ、これがあなたの唇に触れた。あなたの罪は取り除かれ、あなたの背きは贖われた。」
  8. Then I heard the voice of my Lord saying, Whom shall I send? Who will go for us? And I replied, Here am I; send me!
    それから、わたしはこう語られるわたしの主の声を聞いた。「わたしは誰を遣わそうか。誰が我々のために行くだろうか。」それでわたしは答えて言った。「ここにわたしがおります。わたしをお遣わしください。」
  9. And he said, Go, and say to these people, Go on hearing, but not understanding; Go on seeing, but not perceiving.
    すると主は言われた。「行って、これらの民に告げなさい。『聞き続けなさい。だが理解することはない。見続けなさい。だが悟ることはない。』
  10. Make the heart of these people grow fat; dull their ears and shut their eyes, lest they see with their eyes and hear with their ears, understand in their heart, and repent, and be healed.
    これらの民の心を鈍らせ、耳を聞こえにくくし、目を閉ざしなさい。それは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めて、癒されることのないためである。」
  11. And I replied, For how long, my Lord? And he said, Until the cities lie desolate and without inhabitant, the houses without a man, and the land ravaged to ruin.
    それでわたしは答えて言った。「わたしの主よ、いつまでですか。」すると主は言われた。「町々が荒れ廃れて、住む者がいなくなり、家々には人がいなくなり、地が廃墟と化すまでである。」
  12. For Jehovah will drive men away, and great shall be the exodus from the centers of the land.
    それはエホバが人々を遠くへ追いやられ、大勢の人が地の中心地からこぞって出て行くからである。
  13. And while yet a tenth of the people remain in it, or return, they shall be burned. But like the terebinth or the oak when it is felled, whose stump remains alive, so shall the holy offspring be what is left standing.
    それでも、民の十分の一はなおもその地にとどまるか、あるいは戻って来るが、彼らは焼き尽くされる。しかし、テレビンの木、または樫の木が切り倒されるとき、その切り株が生き残るように、その地には聖なる子孫が残される。

個人メモ



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<聖典からの教訓>

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この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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