イザヤ書_聖文とメモ_29章

アブラハム・ギレアディ博士
イザヤ研究所インターナショナル(https://isaiahexplained.com/ https://isaiahinstitute.com/)のイザヤ書翻訳(英語)
イザヤ研究所インターナショナル(https://isaiahinstitute.jp/)による日本語翻訳文

聖句

  1. Woe to Ariel – Ariel, the city where David lodged! Though you add year to year, and the feastdays recur in succession,
    災いだ、アリエルよ。ダビデが宿営した町、アリエルよ。あなたは年に年を加え、祭りの日は引き続き巡りくる。
  2. yet will I distress Ariel: there shall be mourning and sorrow when she becomes as myaaltar hearth.a
    それでもわたしはアリエルを苦しめる。彼女がわたしのa祭壇の炉[2または「アリエル」。かけ言葉。 ]のようになるとき、そこには嘆きと悲しみがある。
  3. I will encamp against you round about, and beleaguer you with assault posts, and erect siege installations against you.
    わたしはあなたの周りに陣を張り、突撃部隊をもってあなたを取り囲み、あなたを囲むとりでを築く。
  4. And when you have been laid low, you will speak from the ground, your words uttering out of the dust: your voice from the ground shall be like that of a medium; your sayings shall whisper out of the dust.
    あなたは低い所に置かれると、地から語りかけ、あなたの言葉はちりの中から発せられる。地から語るあなたの声は霊媒の声のようであり、あなたが話す言葉はちりの中からささやきかける。
  5. Suddenly, in an instant, your crowds of evildoersb shall become as fine dust, your violent mobs like flying chaff.
    突然、瞬く間に、あなたの悪人たち[5の通り。および「見知らぬ者たちの」。 ]の群れは細かいちりのようになり、乱暴な暴徒たちは飛び散るもみ殻のようになる。
  6. She shall be chastened by Jehovah of Hosts with thunderous quakings, resounding booms, tempestuous blasts and conflagrations of devouring flame.
    彼女は万軍のエホバによって懲らしめられる。雷のような地震、鳴り響くとどろき、荒れ狂う暴風、焼き尽くす炎の大火災によって。
  7. And the nations amassed to fight against Ariel, all who congregate at her stronghold to distress her, shall be as a dream seen in the night:
    群がってアリエルに敵対する国々、彼女を苦しめようとその要塞に集結する者は皆、夜に見る夢のようになる。
  8. like a hungry man who dreams he eats but awakens famished, or like a thirsty man who dreams he drinks but wakes up faint and craving. So shall be all the nations that amass to fight against Mount Zion.
    飢えた者が夢の中で食べても目覚めると空腹のままで、渇いた者が夢の中で飲んでも目覚めると弱って渇き飢えたままであるように、シオンの山に群がって敵対する国々は皆、同じようになる。
  9. Procrastinate, and become bewildered; preoccupy yourselves, until you cry for help. Be drunk, but not with wine; stagger, but not from strong drink.
    先延ばしにせよ、そして、うろたえよ。心奪われていよ、助けを叫び求めるまで。酔っていよ、しかしぶどう酒のゆえではない。よろめけ、しかし濃い酒のゆえではない。
  10. Jehovah has poured out on you a spirit of deep sleep: he has shut your eyes, the prophets; he has covered your heads, the seers.
    エホバはあなたがたの上に深い眠りの霊を注がれた。主はあなたがたの目である預言者を閉じ込め、あなたがたの頭である先見者を覆われた。
  11. For you the sum of vision has become as the words of a sealed book that they give to one who is learned, saying, Please read this, and he answers, I cannot; it is sealed.
    示現の全容は、あなたがたにとって封じられた書物の言葉のようになった。人が学識のある者に、「これを読んでください」と言えば、その人は、「わたしには読めません。封じられているからです」と言う。
  12. Or if they give it to one who is unlearned, saying, Please read this, he answers, I am unlearned.
    あるいは学識がない者にその書物を渡して「これを読んでください」と言えば、その人は、「わたしは学識のない者です」と言う。
  13. But my Lord says, Because these people approach me with the mouth and pay me homage with their lips, while their heart remains far from me – their piety toward me consisting of commandments of men learned by rote –
    しかし、わたしの主は言われる。「これらの民は口をもってわたしに近づきその唇をもってわたしを敬うが、彼らの心はわたしから遠く離れたままである。わたしに対する彼らの敬虔さは、そらで習い覚えた人の戒めから成っている。
  14. therefore it is that I shall again astound these people with wonder upon wonder, rendering void the knowledge of their sages and the intelligence of their wise men insignificant.
    それゆえ、わたしは不思議に次ぐ不思議をもって再びこれらの民を驚かせる。彼らの賢者の知識を空しいものとし、その知力を取るに足らないものとする。
  15. Woe to those who contrive to hide their schemes from Jehovah! They work in the dark, thinking, Who will see us? Who will know?
    災いだ、自分のはかりごとをエホバから隠そうと企てる者たちは。彼らは闇の中で業を行い、「誰が我々を見るのか。誰に知られようか」と思う。
  16. What a contradiction you are! Shall the potter be regarded as the clay? Shall what is made say of its maker, He did not make me, or a work of its designer, He doesn’t understand?
    あなたがたは何と思い違いをしていることか。陶器師は粘土と同じに見なされるべきか。造られた物がそれを造った者について「彼はわたしを造らなかった」と、あるいはその形を考案した者について「彼は理解していない」と言えるだろうか。
  17. In a very little while, shall not Lebanon again become a fruitful land, and lands now fruitful be considered backwoods?
    遠からずして、レバノンは再び実り豊かな地になり、今実り豊かな地は辺境の森林地と見なされるようにならないだろうか。
  18. In that day shall the deaf hear the words of the book and the eyes of the blind see out of gross darkness.
    その日、耳の聞こえない者は書物の言葉を聞き、目の見えない者の目は深い闇から見る。
  19. The lowly shall obtain an increase of joy in Jehovah, and the poorest of men rejoice in the Holy One of Israel.
    へりくだった者は、エホバにあってさらなる喜びを得、最も貧しい者たちは、イスラエルの聖者を喜ぶ。
  20. For tyrants shall come to nought and scorners cease; all who watch for iniquity shall be cut off –
    暴君は失脚し、嘲る者は失せる。罪悪の機を伺う者は皆、絶たれるからである。
  21. those who at a word adjudge a man to be guilty, who ensnare the defender at court, who for nothing turn away him who is in the right.
    彼らは一言のもとに人を罪に定め、法廷で擁護する者をわなにかけ、正しい者をいわれなく退ける。
  22. Therefore thus says Jehovah, who redeemed Abraham, to the house of Jacob: No longer shall Jacob be dismayed; his face shall pale no more.
    それゆえ、アブラハムを贖ったエホバは、ヤコブの家に言われる。「ヤコブはもはやうろたえることはない。その顔が青ざめることはもはやない。
  23. For when he sees among him his children, the work of my hands, hallowing my name, devoted to the Holy One of Jacob, reverencing the God of Israel,
    彼がその中にわたしの手の業である自身の子らを見るとき、彼らがわたしの名を崇め、ヤコブの聖者にひたすら仕え、イスラエルの神を畏れるのを見るとき、
  24. then will the erring in spirit gain understanding and they who murmured accept instruction.
    心の誤った者たちは理解を得、つぶやいた者たちは教えを受け入れる。」
  • a2 Or, Ariel, a wordplay. b5 So 1QIsaa; LXX. MT of strangers.
  • 個人メモ



    当ブログ内の関連ページ

    ただいま絶賛探求中

    救い主の生まれた日、そして十字架上で命を捨てられた日を知りたいと思い、調べてみました。 救い主=旧約聖書のエホバ=新約聖書のイエス・キリスト、地の創造者、贖い主、傷の無い子羊、神さまの御子、その他多くの名前で呼ばれる方。 は、 永[…]

    Timeline of the Savior’s Second Coming (Latter Days) 旧約聖書のアダムの時代は6000年前(紀元前4000年ころ)にあたる。 救い主の誕生は2000年前([…]


    <聖典からの教訓>

    「聖典からの教訓」のサブカテゴリ

    この物語からあなたは何を学びますか

    ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

    わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
    それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
    そのうちのいくつかをここに示しました。

    あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

    あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
    (ヨハネによる福音書5章39節)

    聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
    ここまで読んでくださったあなたへ
    あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
    地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

    わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

    神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

    ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

    聖書のオンライン版は
    https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
    または
    https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
    を参照してください。
    あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
    神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
    そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

    当ブログ内の関連ページ

    ただいま絶賛探求中

    救い主の生まれた日、そして十字架上で命を捨てられた日を知りたいと思い、調べてみました。 救い主=旧約聖書のエホバ=新約聖書のイエス・キリスト、地の創造者、贖い主、傷の無い子羊、神さまの御子、その他多くの名前で呼ばれる方。 は、 永[…]

    Timeline of the Savior’s Second Coming (Latter Days) 旧約聖書のアダムの時代は6000年前(紀元前4000年ころ)にあたる。 救い主の誕生は2000年前([…]


    <聖典からの教訓>

    「聖典からの教訓」のサブカテゴリ

    当記事を含む当ブログ内の記事はすべて、執筆者の個人的な見解です。いずれかの組織・団体を代表するものではありません。
    ー 広告 ー

    広告