こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
新約聖書のヨハネの黙示録に使徒ヨハネがイエスキリストさまから受けた黙示が記録されています。
この物語は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
聖書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
- イエスキリストは、私たちの救い主、羊飼い、であり、どんなことがあっても、私たちを完全な愛のうちに導いておられること
- 罪の贖いはイエスキリストの完全な犠牲のもと、個人の信仰と悔い改めを条件にしていること
- 神様の戒め(訓戒)に従う時に救いを得ること、
- 戒めに従うとは形式を守ることではなく、心を神様に近づけること
です。
人が存在するのは、(神様の戒めに従うことで)幸福になるためです。
神様の戒めに従うためには、神様を信じる信仰を育てる必要があります。
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
ヨハネの黙示録の聖句はここをクリック
以下でも、適宜、参考聖句を引用します。
【第17章】大淫婦と赤い獣、10人の王
水の上にすわっている大淫婦
ここから、大淫婦に対する神さまの裁きの様子が示される。
大淫婦とは、神さまの教えに反抗して、人々を惑わし、金銀財宝など多くの偶像を求めさせ、肉欲にふけるように仕向けるものである。
その教えに従う人たちは、大淫婦とともに、世の終わりに火で焼かれる。
地の王や地に住む多くの人はこの大淫婦の教えに従っている。
※聖書の中で姦淫と言う言葉は、文字通りの意味と、神さまの教えを離れて、ほかの教えに従うことを指す。
大淫婦は美しい服と宝石で着飾り、忌まわしい行いと、神さまに反抗する汚れで満ちている。
大淫婦の額には、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」という名が記されている。
大淫婦は、聖徒とイエスの証人を迫害し命を奪ったことを喜んでいる。
大淫婦が座っている水は、あらゆる民族、国民。大淫婦はあらゆる国民の上に座っている。
大淫婦とは、地の王たちを支配する大いなる都のこと。
(1-2節,4-6節、15節,18節)
- 大淫婦
- (マタイによる福音書13章)
37)イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。
38)畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。
39)それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
40)だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。
41)人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
42)炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
43)そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。(ヨハネによる福音書8章)
44 あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。(ニーファイ第一書13章)
5)天使はわたしに言った。「ほかのあらゆる教会にも増して忌まわしい教会が設立されるのを見なさい。この教会は神の聖徒たちを殺し,苦しめ,縛り上げ,鉄のくびきを負わせて,囚われの身に陥れるものである。」
6)そしてわたしは,この大きな忌まわしい教会を見て,悪魔がその創設者であるのを知った。
7)わたしはまた金と銀と絹と緋の衣とこまやかに織った亜麻布,それにいろいろな種類の高価な衣類を見た。また,多くの娼婦を見た。
8)天使がわたしに言った。「見よ,金と銀と絹と緋の衣とこまやかに織った亜麻布,それに高価な衣類,また娼婦などは,この大きな忌まわしい教会が好むものである。
9)また彼らは,世の誉れを得るために神の聖徒たちを殺し,彼らを囚われの身に陥れる。」(第三ニーファイ27章)
11)しかし,教会がわたしの福音の上に築かれておらず,人の業の上に,あるいは悪魔の業の上に築かれていれば,まことにあなたがたに言う,彼らはしばらくの間は自分たちの業を楽しむが,やがて最後が来て,彼らは切り倒されて火の中に投げ込まれ,そこから二度と戻ることができない。
7つの頭と十の角を持つ赤い獣
かの大淫婦が乗る(その力を借りる)赤い獣は、神さまを汚す多くの名前で覆われ、7つの頭と十の角がある。
赤い獣は、昔はいた、いまはいない、やがて底知れぬところから上ってきて、ついには滅びに至る。第8のものになる。
命の書に名を記されていない人たちは、この様子を見て驚き怪しむ。
※ヨハネが示現で見ている「いま」は福千年の始まり、福千年の間、である。
7つの頭=女が座っている7つの山=7人の王
7人の王のうち、5人はすでに倒れ、ひとりは今いる。もう一人はまだ来ていないが、来ればしばらくの間いる。
※この王たちの「7人」というのは、7つの時代を示すのかもしれない。過去の5つの時代(千年が5回=5千年間)、いまは6番目の時代(6千年目)、福千年は縛られて(まだ来ていない)、その後にしばらくの間、解放される(来ればしばらくいる)。
十の角=十人の王=まだ国を受けていないが、獣とともに一時だけ王としての権威を受ける。
※この王たちも、福千年の終わりに出てくる王を示しているのか、それとも、6千年の終わりから7千年目(福千年)の始まりに地を支配する王を指すのか。
彼らは心をひとつにして、自分たちの力を権威とを獣に与える。
彼らは救い主である神さまに戦いを挑む。
(3節,7-14節,16節)
救い主と救い主に従う者たちは彼らに打ち勝つ
救い主は、主の主、王の王であり、大淫婦と赤い獣、7人の王、十人の王に打ち勝つ。
救い主とともにいる召された、選ばれた、忠実な者たちも勝利を得る。
(14節)
獣と10人の王は大淫婦を火で焼き尽くす
獣と10人の王は、大淫婦を憎み、惨めなものとし、裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くす。
神さまは、御言葉を成就するときまで、彼らの心に、み旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたので。
- 獣の支配
- (ダニエル書8章)
24)その勢力は盛んであって、恐ろしい破壊をなし、そのなすところ成功して、有力な人々と、聖徒である民を滅ぼすでしょう。
- 御言葉は成就する
- (教義と聖約1章)
37)これらの戒めを調べなさい。これらは真実であり,確かであって,これらの中にある預言と約束はすべて成就するからである。
【第18章】バビロンは瞬時に滅びる
バビロン、悪の王国は瞬時に滅びる。
バビロンから恩恵を受けていた人たちは悲しむ。
神さまの聖徒たちは喜ぶ。
もうひとりの御使がバビロンが倒れたことを宣言する
もうひとりの御使が、大いなる権威をもって天から降りてくる。
地は、彼の栄光によって明るくされる。
彼は、力強い声でバビロンが倒れたことを宣言する。
バビロンは悪魔の住むところ。汚れた霊や汚れた憎むべき者たちの監獄となる。
(1-3節)
- 栄光
- (エゼキエル書43章)
2)その時、見よ、イスラエルの神の栄光が、東の方から来たが、その来る響きは、大水の響きのようで、地はその栄光で輝いた。
- 不貞に対する激しい怒り
- (教義と聖約35章)
11)しかし,信仰がなければ,不貞に対する激しい怒りのぶどう酒をすべての国民に飲ませてきたバビロンの荒廃のほかに,何事も示されないであろう。
天からの声がバビロンから離れるように促す
力強い神さまがバビロンを裁き
バビロンは高ぶり贅沢をほしいままにしたので、同じほどの苦痛と悲しみ、さまざまな災害、死と悲しみと飢饉とが一日のうちにバビロンを襲う。
バビロンは火で焼かれてしまう。
(4-8節)
- バビロン・罪から離れる
- (ゼカリヤ書2章)
7)さあ、バビロンの娘と共にいる者よ、シオンにのがれなさい。(イザヤ書52章)
11)去れよ、去れよ、そこを出て、汚れた物にさわるな。その中を出よ、主の器をになう者よ、おのれを清く保て。
- バビロンの罪は大きい
- (エレミヤ書51章)
8)バビロンはたちまち倒れて破れた。これがために嘆け。その傷のために乳香を取れ。あるいは、いえるかも知れない。
9)われわれはバビロンをいやそうとしたが、これはいえなかった。われわれはこれを捨てて、おのおの自分の国に帰ろう。その罰が天に達し、雲にまで及んでいるからだ。
- 罪の報い
- (教義と聖約1章)
9)まことに,神の激しい怒りが限りなく悪人のうえに注がれる日のために,彼らを結び固めるのである。
バビロンに対する悲しみ
バビロンに従い、贅沢をほしいままにしてきた地の王たちは、バビロンが焼かれる火を見て、バビロンのために悲しむ。
大いなる、不滅の都、バビロンに対する裁きは一瞬で来た。
地の商人も、彼らの商品(ぜいたく品、生活必需品、奴隷や人身)を買う人がいなくなるので悲しむ。
これほどの富が一瞬にして無に帰した。
海で働く人たちは、海に船を持つ人に富を与えていたバビロンが一瞬で無に帰したので悲しむ。
(9-19節)
天での喜び
天からの声は、神さまがバビロンを裁かれたので、天と聖徒と使徒と預言に大いに喜ぶようにいう。
(20節)
ひとりの御使がバビロンが姿を消すことを宣言する
ひとりの御使が大きな石を海に投げ込み、以下のように言う。
大いなる都バビロンは、このように激しく打倒され、全く姿を消してしまう。
バビロンでは、音楽を奏でるものも、あらゆる職人たちもいなくなり、ひきうすの音も聞かれない。
バビロンでは、灯もともされず、花婿・花嫁の声も聴かれない。
その理由は、バビロンの商人が地上で勢力を張る者となり、すべての国民はバビロンの魔術(まじない)で騙され。預言者や聖徒や地上で殺されたすべての者の血がバビロンで流されたからである。
(21-24節)
- 喜びの声が絶える
- (エレミヤ書7章)
34)そのときわたしはユダの町々とエルサレムのちまたに、喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声を絶やす。この地は荒れ果てるからである。
- 預言者や聖徒の血の報復
- (モルモン書8章)
27)聖徒たちの血が秘密結社と闇の業のことで主に叫んで訴える時代に,それは出て来る。
40)まことに,なぜあなたがたは,利益を得るために秘密の忌まわしい行いを企て,やもめを主の前で嘆き悲しませ,みなしごも主の前で嘆き悲しませ,彼らの父と夫の血があなたがたの頭に報復が及ぶよう訴えて,地の中から主に叫ぶようにさせるのか。
41)見よ,報復の剣があなたがたに迫っている。主はもはや聖徒たちの嘆願をそのままにしておかれないので,主があなたがたに彼らの血のために①報復される時がすぐに来るであろう。
【第19章】最後の戦いで救い主と僕が勝利する
花嫁(聖徒)の用意が整い、花婿(救い主)が来て、婚礼が行われる
天の大群衆が神さまを賛美する
天の大群衆が神さまを賛美して、救いと栄光と力は神さまのものであり、姦淫で地を汚した大淫婦を裁いたその裁きは、神さまの僕たちの血の報復をしたので、真実で正しい、と唱える。
再び声があり、「大淫婦が焼かれる火の煙は代々限りなく立ち上る。」と言う。
24人の長老と4つの生き物がひれ伏して、御座にいます神さまを拝して「アァメン、ハレルヤ」と言う。
神さまの御座からも、神さまを賛美するように促す声が出る。
(1-6節)
- 大淫婦が焼かれる
- (教義と聖約29章)
21)また,全地の淫婦である大きな忌まわしい教会は,これらのことについて語った預言者エゼキエルの口を通して語られたとおりに,焼き尽くす火によって倒されるであろう。これらのことはまだ起こっていないが,わたしが生きているように確かに起こる。忌まわしい行いが支配することはないからである。創世記19章
28)ソドムとゴモラの方、および低地の全面をながめると、その地の煙が、かまどの煙のように立ちのぼっていた。
- 神さまを賛美する
- (ダニエル書2章)
47)そして王はダニエルに答えて言った、「あなたがこの秘密をあらわすことができたのを見ると、まことに、あなたがたの神は神々の神、王たちの主であって、秘密をあらわされるかただ」。
救い主と聖徒の婚礼
大群衆の声、多くの水の音、激しい雷鳴のような音が、「主なる神さまは王なる支配者であり、わたしたちは喜び、神さまをあがめる。子羊(救い主)の婚姻の時が訪れ、花嫁(聖徒)が婚姻の用意をしたからである」と言う。
彼女(聖徒)は光り輝く、汚れの無いリンネル(亜麻布)=真っ白な衣=正しい行いで白く清められた衣 を着ている。
救い主の婚宴(the marriage supper:婚礼の夕食)に招かれた者は、さいわいである
(6-9節)
- 救い主の婚礼
- (イザヤ書54章)
5)あなたを造られた者はあなたの夫であって、その名は万軍の主。あなたをあがなわれる者は、イスラエルの聖者であって、全地の神ととなえられる。(マタイによる福音書22章)
2)「天国は、ひとりの王がその王子のために、婚宴を催すようなものである。
3)王はその僕たちをつかわして、この婚宴に招かれていた人たちを呼ばせたが、その人たちはこようとはしなかった。(ルカによる福音書5章)
34)するとイエスは言われた、「あなたがたは、花婿が一緒にいるのに、婚礼の客に断食をさせることができるであろうか。
35)しかし、花婿が奪い去られる日が来る。その日には断食をするであろう」。
- 衣を白くされる
- (第一ニーファイ12章)
10)あなたが見ているこの十二人の仕える者は,あなたの子孫を裁く。見よ,この十二人は,神の小羊を信じる信仰のために小羊の血によって衣を白くされているので,とこしえに義人である。」
11)さて,天使がわたしに,「見なさい」と言うので眺めると,三世代が義のうちに世を去り,その間の人の衣はまことに神の小羊のように白かった。天使がわたしに言った。「この人々の衣は,小羊を信じる信仰のために小羊の血によって白くされたのである。」(アルマ書5章)
27)あなたがたは,罪のない状態で神の御前を歩んできたか。あなたがたは,もし今死ぬように召されたとして,心の中で自分は十分にへりくだっていると言えるであろうか。また,自分の衣は,将来御自分の民を罪から③贖うために来られるキリストの血によって清められ,白くされていると言えるであろうか。
- 婚礼の夕食
- (ルカによる福音書14章)
15)列席者のひとりがこれを聞いてイエスに「神の国で食事をする人は、さいわいです」と言った。(ルカによる福音書22章)
30)わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。
御使は僕仲間、預言の霊
ヨハネが御使を拝そうとすると、御使は、イエス(救い主)を証する同じ僕仲間であり、神さまだけを拝するようにいう。
「イエス(救い主)の証は 預言の霊である」とは、
救い主がたしかにおられること、救い主が世(わたし)をお救いになることは
御霊(預言の霊)によってしか知ることができない、
世の知恵や学問ではその証を得ることはできない、ということ。
(10節)
白い馬に乗る方
天の白い馬にのる方は「忠実で真実な者」と呼ばれる。
彼は義によって裁き、戦う方である。
彼の目は燃える炎、頭には多くの冠があり、彼以外には知りえない名前が書かれていた
彼は血染めの衣を身にまとい、その名は「神さまの言葉」と呼ばれる。
彼に従う、天の軍勢は純白で汚れの無いリンネルの衣を着て白い馬に乗っている。
彼の口からは、諸国民をうつための言葉(鋭い剣)が出る。
彼は鉄の杖(口の言葉)をもって諸国民を治め
彼は全能者なる神さまの激しい怒りの酒ぶねを踏む
彼の着物にも、その腿にも、「王の王、主の主」という名が記されている。
(11-16節)
- 救い主の血染めの衣
- (イザヤ書63章)
2 「何ゆえあなたの装いは赤く、あなたの衣は酒ぶねを踏む者のように赤いのか」。
3 「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。もろもろの民のなかに、わたしと事を共にする者はなかった。わたしは怒りによって彼らを踏み、憤りによって彼らを踏みにじったので、彼らの血がわが衣にふりかかり、わが装いをことごとく汚した。
4 報復の日がわが心のうちにあり、わがあがないの年が来たからである。(教義と聖約133章)
48)主の装いは赤く,その衣は酒ぶねを踏む者のようである。
50)そして,主の声が聞かれる。『わたしは独りで酒ぶねを踏み,すべての人に裁きをもたらした。そして,だれもわたしとともにいなかった。
51)わたしは憤りをもって彼らを踏みつけ,怒りをもって彼らを踏みにじったので,彼らの血がわたしの衣に降りかかり,わたしの装いをことごとく汚した。これは,わたしの心の内にある報復の日であったからである。
- 口から出る言葉
- (ジョセフスミス訳黙示録19章)
15)その口から神の言葉が出て,彼はそれで諸国民を打つ。彼はその口の言葉をもって諸国民を治める。また,全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。(イザヤ書11章)
4)正義をもって貧しい者をさばき、公平をもって国のうちの/柔和な者のために定めをなし、その口のむちをもって国を撃ち、そのくちびるの息をもって悪しき者を殺す。
- 酒ぶねを踏む
- (教義と聖約88章)
106)さらにまた,別の天使がラッパを吹き鳴らすのは,第七のラッパで,このように言う。「終わった,終わった。神の小羊は勝利を得て,御独りで酒ぶねを,すなわち全能の神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれた。」
- 主の主
- (申命記10章)
17)あなたがたの神である主は、神の神、主の主、大いにして力ある恐るべき神にましまし、人をかたより見ず、また、まいないを取らず、
18)みなし子とやもめのために正しいさばきを行い、また寄留の他国人を愛して、食物と着物を与えられるからである。
最後の戦い
太陽の中に立つ御使が、中空を飛ぶすべての鳥に向かって、神さまの大宴会に来て、王たちなどの肉を食らうように呼び掛ける。
獣の地の王たちと彼らの軍勢があつまり、馬に乗っている方とその軍勢にたいして、戦いを挑む。
獣と偽預言者は捕らえられ、生きながら、硫黄の燃える火の池に投げ込まれる。
偽預言者は、獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けたものとその像を拝むものとを惑わした者。
それ以外の者たちは、馬に乗っておられる方の口から出る剣(言葉)で切り殺され、その肉をすべての鳥が飽きるまで食べた。
(17-21節)
- 硫黄の燃える火の池
- (マタイによる福音書8章)
12)この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。(マタイによる福音書8章)
41)人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、
42)炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。(教義と聖約112章)
24)見よ,報復が地に住む者のうえに速やかに及ぶ。これは激しい怒りの日,焼き払いの日,荒廃の日,泣き,嘆き,悲しむ日である。それは旋風のように地の全面に及ぶであろう,と主は言う。(ダニエル書7章)
11)わたしは、その角の語る大いなる言葉の声がするので見ていたが、わたしが見ている間にその獣は殺され、そのからだはそこなわれて、燃える火に投げ入れられた。
- 口から出る言葉で
- (ジョセフスミス訳黙示録19章)
21)それ以外の者たちは,馬に乗っておられる御方の口から出る言葉で殺され,その肉を,すべての鳥が飽きるまで食べた。