こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書4章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・ニーファイ第二書4章の要約と感想
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
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エジプトのヨセフの預言
ヨセフは自分のすべての子孫について預言した。
真鍮の版に刻まれたエジプトのヨセフの預言が、近い将来に明らかにされて、神様が終わりの時まで見ておられたことと、善良な人の救いのために備えておられたことがはっきりとわかるようになるのだろうか。
(1-2節)
聖書に記録のない預言
ヨセフが子孫について語った預言は聖書にはない。
ゼノクやニアム、ゼノスの予言も聖書にはない。
真鍮版はヨセフの子孫が受け継いだもので、聖書はレビ(モーセ)やユダの子孫が書き継いだためかもしれない。
いずれ明らかになり、合わさって、はっきりと救い主を教えてくれる。
(2節,1Ne19章10節)
レーマン・レムエルの子どもたちへの祝福
神さまの命令を守るなら地に栄え、守らなければ神さまの前から絶たれる。
リーハイは、レーマン・レムエルの子どもたちも、親から、神さまの戒めに沿うように教えられていたら、その道から離れないと知っていた。
リーハイは、リーハイは、レーマン・レムエルの子どもたちが神さまから離れるとしたら、それは両親の責任である、とした。
リーハイは、自分が残した祝福によって、神さまはレーマン・レムエルの子孫が滅びることのないように憐れんでくださる、と約束した。
両親には子どもを正しく育てる責任がある。その責任を果たさないとき、子どもの罪は親の責任となる。
レーマン・レムエルは、ニーファイやサムと同様に、正しく育てられたはず。
レーマン・レムエルの反抗は、彼らの選び。
リーハイは自分の子孫の罪を自分に負うつもりだったに違いない。
(代理保護)
(3-9節)
イシマエルの息子たちと家のすべての者たちへ
リーハイはイシマエルの息子たちと家のすべての者たちへ語った。
イシマエルの家族を連れてきたのは、リーハイである。
神さまの指示ではあったが、リーハイは彼らに対しても責任を負うつもりだったのではないか。
(10節)
サムへの祝福
サムはニーファイと同じようになり、子孫もニーファイの子孫と同じようになる。
生涯、祝福を受ける。
(11節)
リーハイの死
リーハイは家族とイシマエルの家のすべての者に祝福を残し、年老いて亡くなった。
最後まで、自分の心、自分の内にある主の御霊に従って、自分の家の者に語っていた。
(12節)
レーマン・レムエルの反抗
リーハイの死後すぐに、レーマン・レムエル・イシマエルの息子たちは、ニーファイに腹を立、てた。そして殺そうとした。(ニーファイ第二書5章2節3節参照)
ニーファイが、神さまの言葉を彼らに告げたからである。
リーハイとニーファイが彼らに語った言葉の多くは、歴史記録として、大版に記録された。
神さまの言葉は、悪人には厳しいものである。
預言者は悔い改めに導くためにやむを得ず厳しく語るが、そのために、悪人から命を狙われてしまう。
(12-14節)
小版には知識と利益となることが記されている
ニーファイの小版には、ニーファイ自身のこと、ニーファイが喜びとする聖文が書き記される。ニーファイは聖文について深く考え、読む人の知識と利益となるように記録した。
ニーファイは主に関することに喜びを感じている。
ニーファイは、自分が見聞きしたこと、経験したことについて、絶えず深く考えている。
ニーファイは自分に与えられた経験のすべてから、神さまの御心を知るように努力していたのだろう。
ニーファイの記録から、わたしたちも神さまがこれから行われること、神さまがわたしたちに伝えたいことを見出す責任がある。
(15-16節)
ニーファイの苦悩
この章で語られている、苦難に対するニーフアイの態度は、ニーファイ第一書16章や17章とは異なるものである。
ニーファイは、沢山の祝福を受けていながら、自分にまとわりつく誘惑と罪悪のために嘆いている。
多くの祝福を喜ぼうとすると、心に罪の苦しみが沸き起こる。
しかし、ニーファイは、自分が誰に頼っているかを知っている。
これまで、自分を支えてくださったのが神さまであることを知っている。
ニーフアイは神さまに頼ることをおろそかにはしない。
神さまの前に熱烈な願いを力強くささげ、声を天に向かってあげた。
- 神さまの守り(荒野で、海の上で、助け導いてくださった)。
- 神さまの愛で満たされた。
- 敵を辱め、彼らの身を震えさせてくださった。
- 嘆願を聞き、示現によって知識を与えてくださった。
- 祈りに応えて、天使たちが教え導いてくださった。
- 御霊によって偉大すぎることこと、書き記してはならないこと、を見聞きした。
- 神さま、救い主、贖い主が、人の子らに対してご自身を低くされ、深い憐れみで人の中に降ってこられた。
- 苦難に遭ったからといって、心が涙し、霊が悲しみ、肉体がやせ衰え、力が弱っていてよいか。
- 肉のことで、罪にまけてよいか。
- 誘惑に負けて、悪しき者が心に入り、平安を破り、霊を苦しめるままにしてよいか。
- 敵のために怒るのはなぜか。
- 目覚めよ、罪の中でしおれるな、喜べ、悪魔の誘惑を聞き入れてはならない。
- 敵(悪魔)のことで怒ってはならない。
- 苦難のために力を弱くしてはならない。
- 神さま、救い主をほめたたえる。
- 救いの岩である救い主を喜ぶ。
- 贖いを求める。
- 敵の手から救い、逃れさせてくださるように。
- 罪の兆しに震えおののくようになるように。
- 心が打ち砕かれ、霊は悔いているので、自分の前では地獄の門が閉じるように。
- 神さまとともに神さまの低い谷の道を歩み、平坦な道を進めるように。
- 自分の前の義の門に入れるように、いつまでも開いているように。
- 神さまの義の衣で包まれるように。
- 敵の前から逃れることができる道を備えてくださるように。
- 道をまっすぐにしてくださるように。
- 躓くものを取り除いてくださるように。
- 自分の前に道を開いてくださるように。
- 自分の道を遮らず、敵の道をふさいでくださるように。
(17-33節)
「義の衣で包まれる」とは「神さまの贖いの力で守ってください」という意味だと思う。
人に頼る人は呪われる
ニーファイは、神さまに頼ってきた(何があっても信頼してきた)、これからもとこしえに神さまに頼り、肉の腕には頼らない、と誓っている。
人の言葉に頼り、神さまの教えを離れるなら、その人は呪われる。
「肉の腕」「肉を自分の腕とする」
(34節)
神さまは求める者には惜しみなく与える
道理に外れた求め方をしなければ(神さまの御心に反したことを求めなければ)、神さまは求めるものを与えてくださる。
ニーファイはとこしえに、神さまに叫び求める。
(35節)
ニーファイも誘惑に苦しんだ
ニーフアイも自分の罪に気がついて苦しみ、
2度と罪を犯さないと決意し、清めていただけるように、贖い主に頼った。
忘れたい苦い思い出が、こころを苦しめるとき、
過ぎ去った過去にとらわれず、喜びを守り戻せるように、同じことを繰り返さないと決意し、主に祈り求めた。
(17-35節)
おまけ
子供を育てる親の責任は重い。
間違って育てられた子供には憐れみがある。
リーハイは家内中の者全てに語ったあと、サームに祝福を与え、死んだ。
最後まで聖文とともにあり、「みたま」とともにあった。
リーハイの死後、レーマン達はニーファイに腹をたてた。
ニーファイが主の言葉に従って兄たちに語ったため。
私たちは指導者の言葉に逆らうことはないか。
私たちは人が怒っても、主の言葉に従って人々に語るのを止めないか。
聖文が学問と利益になること。1Ne19:23
ニーファイの詩
ニーファイの嘆き。自分の弱さを考える。
主の恵みを思う。心を奮い立たせる。
魂の敵に打ち勝つ決心