こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書29章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・ニーファイ第二書29章の要約と感想
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
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神さまの業
末の日に多くの異邦人の中から始める業の目的は
- ヤコブの子孫を再び連れ戻すこと
- リーハイの子孫の言葉が神さまの力によってリーハイの子孫に伝えること
神さまの言葉は地の果てまで届き、ヤコブの子孫を集める目印となる。
アダム、エノク、ノア、アブラハム、イサク、ヤコブ、と交わされた聖約。
リーハイとニーファイと交わされた聖約。
※わたしたちに知られていない聖約もあるだろう。
※地上において、アブラハムと交わされた聖約をまもるため、
※神さまはその子孫を集めるために異邦人にも福音を伝え、
※異邦人がヤコブの子孫の集合を助けるようにされた。
※それによって異邦人にも悔い改めの福音が伝えられ、
※ヤコブの子孫と同様に、悔い改めて神さまに従う時に救いを得るようにされた。
(1-2節)
(ニーファイ第二書6章)
14)見よ、この預言者の言葉によれば、メシヤは彼らを再び元に戻す業を始められる。それで、彼らがメシヤを信じる日が来ると、メシヤは力と大いなる栄光とをもって、彼らに御自身を現し、彼らの敵を滅ぼされる。またメシヤは、御自分を信じる者を一人も滅ぼされない。
神さまは地の様々な場所で語る
神さまの言葉は聖書にのみ収められているわけではない。
神さまはすべての人を造られ、彼らを愛しておられるので、
どこにいようと、救いの手を伸ばしておられる。
すべての民に語り掛けておられる。
聖書以外にも神さまの言葉は記録され、世に出る。
モルモン書だけではなく、ほかにも隠された記録がある。
それらはひとつに合わせられ、互いに読むことができる。
神さまは天地創造の前から未来永劫まで変わることの無いお方である。
神さまの業が続く限り、神さまは人を導き、人に語り掛けておられる。
これからも記録は増え続ける。
それらの記録によって人は裁きを受ける。
※人は、神さまの裁きに備えて、
※どのような人格になっているべきか
※そのためにどのような行動をするか、
※思いをもつか、を知る必要がる。
(3-14節)
聖書を生み出したヤコブの子孫
聖書はヤコブの子孫が先祖に語られた言葉の記録したもの。
彼らは先祖の聖約を覚え、迫害の中でも記録を保管した。
聖書を読み、神さまのことを知ることができるようになった人は
それをもたらしてくれたヤコブの子孫、ユダヤ人に感謝をするはず。
ところが、周囲の国々の人たちはユダヤ人を憎み、
散乱したヤコブの子孫、ユダヤ人をもとに戻そうとはしなかった。
神さまは、聖約の民、ヤコブの子孫、ユダヤ人を忘れない。
神さまは、ユダヤ人を責めた人たちに責任を取らせる。
(4-6節)
まとめ
北に連れ去られた人たち
海の島々にいる人たち
わたしたちは、彼らが得た言葉を
読むことになっている
行くえのしれない部族の言葉
今、わたしたちが聞いている預言者の言葉
別な民の記録
おまけ
ニーファイの子孫の言葉:遠き子孫に伝わる。
その言葉(モルモン書)を旗とする。そいしないと滅びる。
聖書
ユダヤ人から出た。ユダヤ人が異邦人のために働いたこと。
異邦人がユダヤ人に対し返礼をしていないこと。
聖書、モルモン書の他にも聖典があること。民は一つ以上ある。
御業は進む
限りない未来においても完成しない。