ニーファイ第一書3章と4章
ニーファイは神さまから
どんな要望を受けても
方法が備えてあるから必ずできる
と行動を起こした
ラバンの真鍮版を取りに行く際
頼んでも追い払われ
財宝と交換しようとして
財宝を奪われ命を取られそうになり
兄2人に棒で打ち叩かれ
天使に助けられて
神さまの備えられた方法は
自分がラバンの命を奪うことだった
躊躇はしたが不平は言わず
思いはかって正しいと理解して
自分の意思で神さまの導きに従った
自分の弓が折れて
食糧が取れなくなったときも
弓と矢を作り
指示に従ってひとりで高い山に登り
家族のために獣を獲った
8年の荒野での旅も
自分たちを強めるための
備えと受け取り
休む間もなく
家族全員が大海を渡るための
船を作るように命じられ
道具から作り始め
兄たちを説き伏せた
兄たちの幸福を思う気持ちで
兄たちを諌めるが
その度に兄たちに命を取られそうになる
兄たちが赦しを乞うたびに
心から許し
父リーハイの死後
自分の家族を守るため
神さまから命じられて
兄たちと離れる
兄たちと戦い
自分の弱さに苦しむことはあっても
不平は口にせず
神さまを信じる民のために
最後まで力を尽くした
神さまと人を愛する模範
神さまに従って力を尽くす模範