2025年06月22日神権会レッスン

2025年06月22日 ワード部の神権会でレッスン教師を担当しました。

その際の資料です。

信仰—信頼と忠誠のきずな サンディノ・ローマン長老(七十人)

2025年4月総大会

ローマン長老は信仰をイエス・キリストへの信頼と忠誠と定義し、信仰をはぐくみ強める方法について教えています。…

レジメ

信仰、信頼、忠誠

  • 救い主への信仰 があるとは
  • 救い主へを信頼 している
    • 預言者を通して語られることを信頼している
  • 救い主へに忠誠 心を持っている
    • 命じられたこと、勧められたことに忠実である

信頼するためには相手を知る

  • 信頼している人を思い浮かべてください
  • なぜその人を信頼しているか考えてみてください

1.話し合い(1)

    • 救い主イエス・キリストさまが
      • これまでに、わたしたちのためになされたこと
      • いま、わたしたちのために、なされていること
      • 将来、わたしたちのために、なされること
      • どのようなお方か

思いつくことを挙げてください

2.話し合い(2)

  • どんなことについて、救い主イエス・キリストさまに感謝していますか
  • 日々の生活の中で、救い主イエス・キリストさまについて証をしていますか(得ていますか)

3.話し合い(3)

  • 救い主イエス・キリストさまへの信頼と忠誠心を伸ばすために、自分がしたいこと。したほうがいいと思うこと。
  • 4月の総大会のお話や聖典から見つけてください。

4.おまけ

    • アブラハムが息子イサクをささげようとできたのはなぜだろうか。
    • イサクが薪の上に載せられたとき抵抗しなかったのはなぜだろうか。
    • 兄エサウが良い人で、ヤコブとの仲が良くてずっと一緒に暮らしていたら、どうなっていただろうか。
    • 伯父ラバンが良い人で、ヤコブがラケルとだけ結婚できていたらどうなっていただろうか。
    • ヨセフが、誰も知り合いがいない場所で、誘惑を拒絶できたのはなぜだろうか。給仕役の長が自分のことをわすれてしまったときどう感じただろうか。

事前資料

今日のテーマである
「信仰—信頼と忠誠のきずな」は、ローマン長老がご自身の経験から、ネルソン大管長の「イエス・キリストの力を生活に取り入れる」の教訓の通りだと確信した、という話から始まります。そして、「イエス・キリストを信じる信仰という基本的な原則について」話しをされます。

【このレッスンで確認したいこと】
ある人を信頼するためには、その人を知る必要があります。
わたしはどれほど、救い主を信頼しているでしょうか。
わたしはどれほど、救い主を知っているでしょうか。
救い主はわたしをどうしたい、どこへ連れていきたいと考えておられるのでしょうか。
それはわたしの望んでいることでしょうか。
救い主の望みとわたしの望みが異なるとき、自分の望みをおいて、救い主の望みを優先できるでしょうか。

【聖句】
モーセ書1:39 見よ,人の不死不滅と永遠の命(the immortality and eternal life of man)をもたらすこと,これがわたしの業であり,わたしの栄光である。

※永遠の命:永遠とは救い主のひとつの名前、命はLife(生活)
 救い主のように(救い主を模範として)生きる(なる)こと と解釈できる、と学びました。

ヨハネ書5:39あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
 ⇒聖典を学ぶ・調べることは、救い主の証を得ること? 救い主の何を知ること?
  聖典のすべてのページに救い主を見ることができる?

ヨハネ書14:6イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは(but by me )、父のみもとに行くことはできない。
 ⇒「わたしによる」とは?

ヨハネ書17: 3永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。
 ⇒「知る」とは?

 ⇒アブラハム・イサク・ヤコブ・ヨセフはどのようにイエス・キリストを知ったのか
  苦難の中で忠誠を示す(結果をゆだねる)ことができたのはなぜだろうか

モーサヤ書5:13 仕えたこともなく、見も知らぬ他人で、心の思いと志を異にしている主人を、どのようにして人は知ることができようか。

10人の乙女のたとえ(マタイ25:1-13) セミナリーの説明

ジョセフ・スミス訳マタイ25:11 「あらたがたはわたしを知らない」

「現世の偉大な目的は,御父の独り子について学ぶだけでなく,知るように懸命な努力をすることです。……最善を尽くして救い主が望まれているところに行き,望まれていることを語るよう努め,望まれているような人物になることによって,救い主を知るようになります。」
(デビッド・A・ベドナー「もしあなたがたがわたしを知っていたならば」 『リアホナ』2016年11月号,103,104)

モーサヤ書4:22 抜粋
あなたがたの持ち物はあなたがたのものではなく、神のものであり、命もまた神のものである。

【導入】
イエス・キリストの力を生活に取り入れる(2017年4月総大会 ラッセル・M・ネルソン)
(項番と問は追記)

1)イエス・キリストを信じるなら,信仰がなければしないであろうことを行うようになります。わたしたちを行動へと駆り立てる信仰によって,主の力をより受けられるようになります。
⇒問1:信仰がなければしないであろうことを行ってきたことがありますか。
    どんなことですか?

2)また神聖な聖約を交わし,その聖約を厳密に守るなら,救い主の力をいっそう受けて生活できるようになります。聖約によって主とつながり,神性の力を受けることができるのです

⇒問2:聖約を守ることで、救い主の力・神性の力をいっそう受けた経験がありますか。
    どんなことですか?

3)聖約を守る男女は,救い主の力を受けるうえで何ものにも妨げられることのないよう,世の汚れに染まらずにいる方法を探し求めます

⇒問3:世の汚れに染まらずにいるためにどんなことをしましたか。やめましたか?

4)救い主の力を生活に取り入れるためのもう一つの要素は,信仰をもって救い主に助けを求めることです。それには熱心で,ひたむきな努力が必要です

おぼれかかった人が空気を求めてもがくように,生活の中に主の力を求めて必死で手を伸ばすなら,イエス・キリストからもたらされるその力は,あなたのものとなるでしょう。

⇒問4:生活の中に主の力を求めて必死で手を伸ばしたことがありますか?
    そのとき、イエス・キリストからもたらされるその力を感じましたか?

救い主の助けを得たいというあなたの心からの望みを救い主が理解されるとき,
生活に救い主の力を取り入れるというあなたの心の最大の望みを救い主が感じられるとき,あなたは聖霊に導かれ,なすべきことをはっきりと知ることができます。

あなたが霊的に,かつてないほど熱心に手を伸ばすとき,主の力はあなたに流れ込みます

イエス・キリストの福音は,主の力にあふれています。そして,熱心に求めるすべての神の娘,息子はこの力を得ることができるのです。わたしたちが主の力を生活に取り入れるなら,主も,わたしたちも喜びを受けるというのが,わたしの証です

[ローマン長老のお話から抜粋] 1:キリストを信じる信仰とは主を信頼することである
イエス・キリストを信じる信仰を持つとは、どのようなことでしょうか。それは、主を信じている、または主が実在するという証を持っていることを意味するのでしょうか。それは出発点かもしれませんが、信仰を持つとはそれだけではありません。信仰を信頼として捉えたことがありますか。家族や友人など、あなたが最も信頼している人のことを考えてください。なぜその人を信頼しているのでしょうか。それは恐らく、その人たちの絶えることのない愛と助けを見てきたからでしょう。
キリストを信じる信仰を持つとき、わたしたちは主の祝福を感じ、主と信頼関係を築きます。

信仰(faith) 参考:類義語(belief、creed)

注2:「信仰」という言葉は、「信頼する」という意味のラテン語のfidesに由来します。ギリシャ語系のπίστιςは、「信頼を寄せる」と訳されます。

注3:「信仰」(聖句ガイド)
あるものに信頼を寄せること。聖典に何度も言われているように,信仰とはイエス・キリストに対する確信と信頼であり,その確信と信頼があれば,人はイエス・キリストに従うようになる。人を救いに導く信仰は,イエス・キリストを中心としたものでなければならない。また末日聖徒は,父なる神,聖霊,神権の力,また回復された福音のその他の重要な事柄に対しても信仰を持っている。

2ne25:26わたしたちはキリストのことを話し、キリストのことを喜び、キリストのことを説教し、キリストのことを預言し、また、どこに罪の赦しを求めればよいかを、わたしたちの子孫に知らせるために、自分たちの預言したことを書き記すのである。

⇒問5:ひとつだけ願いが叶うとしたら、何を望みますか?

(参考)モルモン書エノス書(抜粋)
4 ・・わたしは造り主の前にひざまずき,自分自身のために熱烈な祈りと懇願をもって造り主に叫び求めた。
5 すると,わたしに声が聞こえた。「エノスよ,あなたの罪は赦された。あなたは祝福を受けるであろう。」

モルモン書アルマ書22章(抜粋)
18 「・・もしも神がましますならば,そしてあなたがその神であられるならば,あなた御自身のことをわたしにお知らせください。わたしはあなたを知り,死者の中からよみがえり,終わりの日に救われるように,自分の罪をすべて捨てます。」

信頼(trust) 参考:類義語(confidence、reliance)

人あるいは何かの物事を信じて頼りとすること。霊的な意味では,神とその御霊に頼ることが含まれる。(聖句ガイド)

たとえ神がわたしを殺しても,わたしは神を信頼する, KJヨブ13:15.
心をつくして主に信頼せよ, 箴言3:5.
神は自分に寄り頼むしもべらを救った, ダニ3:19-28.

おお、主よ、わたしはあなたを頼ってまいりました。これからもとこしえに、あなたを頼ってまいります。わたしは肉の腕に頼る者はのろわれることを知っているので、肉の腕には頼りません。まことに、人に頼る者、すなわち肉を自分の腕とする者はのろわれます。2ne4:34

「主を信じるとは,主を信頼するということです。主は御心をお持ちであり,最もふさわしい時期にその御心を行われるということに対する全幅の信頼なしに,主を信じる真の信仰を持つことはできません。ですから,どれほど強く信じていても,わたしたちの信仰の対象である主の御心にかなわないのであれば,望む結果は得られないのです。祈りが皆さんの望む方法で,あるいは望む時期にこたえられないように思えるとき,このことを思い出してください。主イエス・キリストへの信仰は常に天の秩序,主の慈しみ,御心,知恵,そして時期に基づいて行使しなければなりません。主に対してこのような信仰と信頼を抱くとき,真の安全と静寂が人生にもたらされます。」(ダリン・H・オークス「贖いと信仰」〔2001年6月に開かれた新任伝道部会長セミナーでの説教から〕)

⇒問6:以下の救い主の自己紹介を読んで、救い主がどのようなお方で、どの程度、信頼に足るか、考えてみてください。

19:1-3 1 わたしはアルパでありオメガであり,主なるキリストである。すなわち,わたしは初めであり終わりである者,世の贖い主である。
2 わたしは,わたしの属する御方,すなわち父の,わたしについての御心をなし終えた。わたしは万物をわたし自身に従わせようと,このことを行ってきた。
3 わたしは,世の終わりに,最後の大いなる裁きの日に,サタンと彼の業を滅ぼすほどの一切の権威を保持している。その日に,わたしはすべての人をそのなした行いと業に応じて裁き,世に住む者に宣告を下すであろう。

35:1-2 1 主なるあなたがたの神,すなわちアルパでありオメガであり,初めであり終わりであり,その道が一つの永遠の環である者,昨日も,今日も,またとこしえに変わることのない者の声を聴きなさい。
2 わたしは神の子イエス・キリストであり,世の罪のために,すなわちわたしの名を信じるすべての者の罪のために十字架につけられた者である。それは,彼らが神の子となり,わたしが父にあって一つであり,父がわたしにあって一つであられるのと同様に,まことに彼らがわたしにあって一つとなり,わたしたちが一つとなるためである。 

38:1-3 1 主なるあなたがたの神は,このように言う。すなわち,イエス・キリスト,わたしは有るという大いなる者,アルパでありオメガであり,初めであり終わりであり,世界が造られる前に永遠の大いなる広がりと天のすべてのこうごうしい衆群を見た者,
2 すべてのことが目の前にあるのですべてのことを知っている者は,このように言う。
3 わたしは,言葉を発して,それで世界が造られ,万物がわたしによって存在するようになったその者である。

45:7-8 7 まことに,わたしはあなたがたに言う。わたしはアルパでありオメガであり,初めであり終わりであり,世の光であり命である。わたしは暗闇の中に輝いている光である。そして,暗闇はそれを理解しない。
8 わたしは自分の民のところに来たのに,民はわたしを受け入れなかった。しかし,わたしを受け入れたすべての者に,わたしは多くの奇跡を行う力と,神の子となる力を与えた。まことに,わたしの名を信じる者に,わたしは永遠の命を得る力を与えた。

61:1 1 見よ,一切の権威を持つ者,永遠から永遠にわたって存在する者,すなわち,アルパでありオメガであり,初めであり終わりである者の声を聴きなさい。

⇒問7:以下の聖句を読んで、皆さんの救い主への信頼はどの程度になりますか?。神さまの代弁者である預言者に対しての信頼はどの程度になりますか?

モルモン書 ヤコブ書4:9-10 9 見よ,神の言葉の力によって人は大地の面に現れ,その大地も神の言葉の力によって創造された。したがって,神が御言葉を発して世界が存在するようになり,また,御言葉を発して人が造られたとするならば,おお,どうして神は御自分の意のまま,思いのままに,大地やその面にある神の手により造られたものに,命令をお下しになれないことがあろうか。
10 それゆえ,同胞よ,主に助言しようとしないで,主の手から助言を受けるようにしなさい。見よ,あなたがたは,主が,造られたすべてのものに知恵と公正と深い憐れみをもって助言を与えられることを知っているからである。

教義と聖約1:38 主なるわたしが語ったことは,わたしが語ったのであって,わたしは言い逃れをしない。たとえ天地が過ぎ去っても,わたしの言葉は過ぎ去ることがなく,すべて成就する。わたし自身の声によろうと,わたしの僕たちの声によろうと,それは同じである。

「預言者がいることは,神がその子供たちを愛しておられることのしるしです。預言者は,主の民に神とイエス・キリストの約束を知らせ,御二方がどのような御方なのかを教えてくれます 。
〔預言者〕に従うならば,幸せになり,煩いが少なくなり,困難や問題に耐えるのが容易になります。また,霊的なよろいで身を固め〔る〕……ことができるようになります。」
(預言者は聖なる御霊の力によって語る ウリセス・ソアレス長老 2018年4月)
ELDER RICHARD L. EVANS  Of the Council of the Twelve Apostles 1965/4月総大会
ジェームズ・W・クラーク博士は何年も前にラジオ説教でこう述べ、ウィリアム・H・ダンフォースもそれを引用しました。
「キリストは世界にとって最も必要な存在です。私たちの多くはキリスト教徒であると公言しますが、実際にはキリストを真剣に受け止めていないことを告白しなければなりません。私たちの服従はほんの一部に過ぎません。私たちはキリストに敬意を表しますが、従っていません。敬いますが、従っていません。称賛しますが、崇拝していません。キリストの言葉を引用しますが、それに従って生きていません。」
・・・中略・・
この働きの真実性と、このすべてがどれほど価値があるかを証しするために、最後にマッケイ大管長の次の言葉を思い出します。「家に帰って、自分の宗教を実践しなさい。…ありのままの自分を輝かせなさい。そうすれば、その影響を受けるすべての人が恩恵を受けるでしょう。」
私たちの父なる神の祝福が常にあなたとともにありますように、イエスの御名によって祈ります。

⇒問8:神さまは、わたしに必要な経験を与えようとされていると思いますか。
⇒問9:自分のことは自分のほうがよくわかっているから、口出しはやめてほしいと思いますか。

2:どうすればイエス・キリストへの信頼を高めることができるでしょうか。

最近のユース・ディボーショナルで、皆さんは「生活の中で天から一筋の光を受けたときのことを静かに考えてください」と招かれました。次のことを実践してみてください!

注:「イエス・キリストを仰ぎ見る」(青少年のためのワールドワイド・ディスカッション、2025年1月5日)、「福音ライブラリー」参照。アレクサンダー・デュシュク「光の柱と一筋の光」『リアホナ』2024年5月号、14-16も参照

1)まず、キリストについて、またキリストの贖罪と福音が自分の人生にもたらす幸福について思い巡らしてください。また、神が自分や自分の愛する人、聖文に登場する人々に寄り添われた、「人生にとって霊的に重要な記憶」を記録してください。さて、この証は、御霊がそれらを「〔皆さん〕の心」の板に刻み込まないかぎり、人生で力を持ちません。ですから、これらの奇跡が最適なときに起こるように、神が行われたあらゆることについて深く考え、記録してください。

⇒問10:この証 とは何?
⇒問11:これらの奇跡 とは何?
⇒問12: 「神が行われたあらゆることについて深く考え」同じような勧めはどこにありますか。

2)次に、この練習を神に近づく機会としましょう。初めて祈ったかのように天の御父に祈ってください。御父からの祝福に対して愛と感謝を表してください。自分自身について、また自分が人生で目指している方向について、どのように感じておられるか神に尋ねてもよいでしょう。

⇒問13:「初めて祈ったかのように」祈ることと、「普段から何度も祈っている通りに」祈ることの違いはなんですか。
⇒問14:なぜ、「初めて祈ったかのように」祈ることがよいのでしょうか。
⇒問15:ローマン長老は、神さまに何を望むように、勧めておられますか?
⇒問16:それはなぜだと思いますか?

3)もしあなたが誠実で謙遜であれば、主の答えが聞こえます。そして、天の御父とイエス・キリストとの個人的で永続的な関係が始まることでしょう。それだけでなく、日々の信仰深い行いが、深い意味を持つものになってきます!例えば、祈りや個人の研究、神殿での礼拝を、主と神を知り、御二方とともに過ごす機会として心待ちにするようになります

3:信仰は忠誠心によって花開く
信仰はイエス・キリストを信頼するときに芽生え、主に信仰深くかつ忠実であるときに花開きます。キリストとの真の関係を望むなら、聖約を交わし、信仰と忠誠心をもって聖約を尊ぶことによって、そのことを示してください。イエス・キリストと聖約を交わすことにより、希望がはぐくまれます。聖約を尊ぶことによって信仰がはぐくまれます。

注:モロナイ7:41参照
41 また,あなたがたは何を望めばよいのであろうか。見よ,わたしはあなたがたに言う。あなたがたは,キリストの贖罪とキリストの復活の力によって永遠の命によみがえることを望まなければならない。あなたがたがキリストを信じることで,約束のとおりこれが果たされるのである。

⇒問17:キリストの贖罪によって与えられるものは何ですか?
⇒問18:キリストの復活の力によって与えられるものは何ですか?
⇒問19:それぞれの条件は何ですか?
⇒問20:それらは他から得ることができるものですか?
⇒問21:永遠の命によみがえるために、何を得たいですか(何を望みますか)?

[言葉の定義] 忠誠(loyalty) 参考:類義語(sincerity、 faithfulness )
聖句ガイドには説明はない

歴代大管長の教え ハワード・W・ハンター 「第19章 神への忠誠を決意する」

[抜粋]
「良い人生を送る〔ため〕には……忠誠を尽くす決意が求められます。神が与えられた戒めの中にある,わたしたちが真理であると知っている原則に対して全身全霊をかけ,確固として,永遠に忠誠を尽くす決意です。」 

「神が与えてくださった祝福や,イエス・キリストの福音が持つ数々のすばらしさについて考えると,その見返りとして一生を通じて,時間的,金銭的またその他の面でもある種の貢献をするよう求められていることが分かります。それらは全て価値があり,必要なものです。しかし,それだけが神にささげる全てではありません。最終的に天の御父がわたしたちにお求めになるのは貢献以上のものです。それは絶対的な忠誠心であり,完全な献身,つまり,現在の自分自身の全て,自分の可能性の全てを神は求めておられるのです。

わたしの話していることが,教会と教会の活動には必ず出席すると決心するだけでないことを分かってください。もちろん,それも絶えず強めるべきものではあります。わたしが話しているのはそうではなく,忠誠を尽くす決意に関するもっと具体的なことです。その決意は,わたしたち一人一人の行動や誠意,また,教会だけでなく家庭,家族,地域社会に対するわたしたちの誠実な態度で示されます。」

『歴代大管長の教え—ジョセフ・スミス』243-244
「わたしは神がわたしの友であられることを知ってい……〔ます。〕そして神の内に慰めを見いだすでしょう。……キリストとともにいることがわたしの望みです。神の御心を行うこと〔以上に〕自分の命が大事だとは思いません。」

4:逆境に陥ったときに示す信仰
注:教義と聖約6 :36 あらゆる思いの中でわたしを仰ぎ見なさい。疑ってはならない。恐れてはならない。
注:イエス・キリストの福音は,主の力にあふれています。熱心に求めるすべての神の娘,息子はこの力を得ることができるのです
「イエス・キリストの力を生活に取り入れる」ラッセル・M・ネルソン2017年4月

――抜粋――
どうすれば臆することなく、主に向かって歩みを進めることができるでしょうか
自分が探検家で、未知の領域にいると想像してください。待ち受ける障害を乗り越えるには、光の源が必要です。神への忠実さと、神との絶え間ない交わりが、灯りの燃料となります。ですから、暗く危険な状況に遭遇したら、盲目的にそれに向かって歩むのではなく、キリストを信じる信仰の油で満たされた灯りをともし、不確かな道にかすかな希望の光を照らすのです。過去の経験から、旅路において主が支えてくださるという希望は大きくなることでしょう

注:ニール・L・アンダーセン「信仰は偶然ではなく,選びによって与えられる」2015年10月
イエス・キリストを信じる信仰は,天からの賜物であり,わたしたちが信じることを選び,それを求め,それにしっかりとつかまるときに与えられます

注:ラッセル・M・ネルソン「霊的推進力」2022年4月
4つ目の提案:奇跡を求め,待ち望んでください。

モロナイは,「神は奇跡の神であることをやめてはおられない」21と断言しています。聖典のすべての書は,主を信じている人々の生活に主がどれほど進んで介入されるかを示しています。22主はモーセのために紅海を分け,真鍮版を得られるようにニーファイを助け,また預言者ジョセフ・スミスを通して御自分の教会を回復されました。これらの奇跡はそれぞれ,時間がかかり,一人一人が主に最初に求めたこととまったく同じではなかったかもしれません。

同じように,もしも皆さんが「何も疑わないで」23主を信じるならば,主は奇跡によって皆さんを祝福してくださるでしょう。霊的な業を行って奇跡を求めてください。よく祈って,そのような信仰を働かせる助けを神に求めてください。わたしは約束します。イエス・キリストが「弱った者には力を与え,勢いのない者には強さを増し加えられる」24という経験を,皆さん自身で得られるでしょう。皆さんが人生における山を動かせるように主は助けてくださっていることに気づくこと以上に,皆さんの霊的推進力を加速させるものはほとんどありません

注27:ラッセル・M・ネルソン「神に勝利を」『リアホナ』2020年11月号、92-95参照

主は,人生の中で進んで神に勝利を得ていただこうとする人々を集めておられるのです。主は,神を人生の中の最も重要な影響力とすることを選ぶ人々を集めておられるのです。
・・
福千年に先立つこの集合は,大勢の人々が信仰と霊的な勇気を増していく,一人一人の物語です。そして,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員,すなわち「末日の聖約のイスラエル」であるわたしたちは,この重要な業において主を補佐するよう命じられています。
・・
あなたは人生の中で進んで神に勝利を得ていただこうとしていますか。
あなたは人生の中で進んで神を最も重要な影響力としていますか。
神の言葉や戒め,聖約の影響を日々の行いに反映させていますか。
神の声を何よりも優先させますか。
あらゆる野心よりも,神から行うよう求められることを進んで優先させていますか。
進んで自分の意志を神の御心にのみ込まれるがままにしていますか
・・
誘惑に直面するとき,あなたが疲れ切っているときや,孤独を感じたり,誤解を受けたと感じているときに誘惑を受けたとしても,人生の中で神に勝利を得ていただく選択をし,自分を強めてほしいと神に懇願するときにどれほど勇気を出すことができるか想像してください。
最大の望みが神に勝利を得ていただくこと,すなわちイスラエルの一員となることであるとき,多くの決断は容易になります。問題が問題でなくなります!どのような身なりがよいか分かるでしょう。観るものや読むもの,時間を過ごす場所,交わるべき人が分かるでしょう。達成したいことが分かるでしょう。ほんとうになりたいのはどのような人であるかが分かるでしょう。
・・
ジョージ・Q・キャノン長老(「大会報告」1899年10月,p.50)
「世の事を捨つべし」という言葉は、主と契約を交わした人々に対して与えられる戒めである。そのような人たちは、堕落した世の標準や習慣を捨てなければならない。ジョージ・Q・キャノン長老は、この教えを霊的な再生という教義に関連づけて、次のように述べている。
「私たちは生まれ変わって,心を入れ替える必要がある。私たちの中には古いパン種が多過ぎる。私たちはまだ本来の姿に生まれ変わっていない。生まれ変わることの必要性を、信じていないのだろうか。福音の影響の下にキリスト・イエスにあって新しく造られた者にならなければならないということを、信じていないのだろうか。福音を理解している者なら皆,信じていると言うだろう。あなた方は生まれ変わらなければならないのである。心の中に、いわゆる新しい望みと新しい心を持たなければならないのである。だが、現実はどうだろうか。末日聖徒であることはおくびにも出さず,世の生き方にならっている者もいる。教会員とは名ばかりで、世の中の人々とまったく区別がつかない人が数多くいる。欲求,考え、望み、感情などが世の人々とまったく同じなのである。神は私たちにこのようなことを望んでおられるのだろうか。そうではない。神が望んでおられるのは、私たちが新しい心と新しい望みとを持つことである。神の福音を受け入れたそのときに、新しい人間となり、まったく新しい動機に啓発されて、神の約束に是非ともあずかりたいという信仰を持つことこそ、求められていることなのである。」

忠実な民に対する神の約束
若い友人の皆さん、わたしたちは皆さんをどれほど愛し、信頼していることでしょう。皆さんは神の家族に属している、聖約の子供たちです。イエス・キリストを信じ、信頼してください。主は皆さんが真に主の弟子となれるようにしてくださいます。

イエス・キリストとの関係を今日からはぐくみ始めるようお勧めします。決して神を忘れないと決意してください。

キリストに対する忠誠、愛、信頼は、皆さんの人格や本質をキリストに倣ったものへと形造ります。皆さんは、サタンの攻撃に打ち勝つ自信と強さを得ることでしょう。そして間違いを犯すときには、主の赦しを切望することでしょう。そしてついに、皆さんの未来への希望は明るいものとなります。主は、御自分が皆さんに期待されることを何でも成し遂げる力、御自分の御前に戻る力さえも、皆さんに託されることでしょう。

「贖いをもたらす愛の歌」を歌い、「主の愛の御腕に永遠に抱かれている」ことからもたらされる喜びについて証します。イエス・キリストの神聖な御名により,アーメン

―――
忠信(Faithfulness)、忠実(Faithful、truth)は聖典に多く出てきます。
―――

(おまけ)「忠誠」google検索の結果
聖書において、忠誠は神に対する信頼と献身を意味し、特にイエス・キリストの教えと行動において強調されています。忠誠は、神の言葉を実践し、彼に愛と尊敬を捧げる態度です。

旧約聖書における忠誠:
旧約聖書では、忠誠は神の契約を遵守し、彼に忠実であることとされています。
旧約聖書では、神とイスラエル民の契約関係において、忠誠は重要な要素です。神はイスラエル民に忠誠を期待し、彼らが神の律法に従うことを求めています。

新約聖書における忠誠:
新約聖書では、忠誠は神の愛に対する献身と、イエス・キリストを信じることによって示されます。
イエス・キリストは、父なる神に忠誠を尽くし、彼らの言葉を実践し、教えを伝えることで忠誠のモデルを示しています。
新約聖書では、忠誠は神への愛と信仰、そしてイエス・キリストに従うこととされています。



当ブログ内の関連ページの紹介

末の日がいつ来るのか探求中

救い主の生まれた日、そして十字架上で命を捨てられた日を知りたいと思い、調べてみました。 救い主=旧約聖書のエホバ=新約聖書のイエス・キリスト、地の創造者、贖い主、傷の無い子羊、神さまの御子、その他多くの名前で呼ばれる方。 は、 永[…]

IMG

Timeline of the Savior’s Second Coming (Latter Days) 旧約聖書のアダムの時代は6000年前(紀元前4000年ころ)にあたる。 救い主の誕生は2000年前([…]

IMG

<聖典からの教訓>

「聖典からの教訓」のサブカテゴリ


おすすめ本 紹介

イザヤ書を研究するとはどういうことなのかを気づかせてくれた本

イザヤ研究所インターナショナル

オススメ イザヤ研究所インターナショナル ISBNコード:978-4-910531-00-7 終わりのことを初めから: …


わたしの日常生活を再構築するように見直させてくれた本
オリーブ出版ネットショップ

栄光の示現:一人の男性が見た末日に関する驚くべき示現 1,980円 医療事故や病気で心拍停止状態になり、3度も霊が肉体か…


この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神さまの子で、神さまのみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神さまはあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

当ブログ内の関連ページ

ただいま絶賛探求中

救い主の生まれた日、そして十字架上で命を捨てられた日を知りたいと思い、調べてみました。 救い主=旧約聖書のエホバ=新約聖書のイエス・キリスト、地の創造者、贖い主、傷の無い子羊、神さまの御子、その他多くの名前で呼ばれる方。 は、 永[…]

IMG

Timeline of the Savior’s Second Coming (Latter Days) 旧約聖書のアダムの時代は6000年前(紀元前4000年ころ)にあたる。 救い主の誕生は2000年前([…]

IMG

<聖典からの教訓>

「聖典からの教訓」のサブカテゴリ

当記事を含む当ブログ内の記事はすべて、執筆者の個人的な見解です。いずれかの組織・団体を代表するものではありません。

ー 広告 ー

聖典からの教訓(全般)の最新記事8件