ガデアントン団が巨大になり、ニーファイ人は自分たちの罪悪のために滅びようとしていたこと、救い主を信じるレーマン人はニーファイ人になり、呪いが取り去られられた。
こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書の第三ニーファイ2章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・第三ニーファイ2章の要約と感想
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民の中に悪事と忌まわしい行いが蔓延する
民はかたくなになり、信仰心を失い、数々のしるしは、惑わすための策略であったと思うようになった。
サタンは民の心を支配し、目をくらまし、惑わし、キリストの教義を愚かでむなしいものだと信じさせた。
民は悪事を重ねた。
キリストの生誕のしるしから9年目は、モーサヤ王の時代から100年が過ぎ、リーハイがエルサレムを出てから609年が過ぎた時である。
民の中で多くの宣教と預言が行われたが民は悪事を続けた。
ニーファイ人は生誕から年を数え始めた。
ニーファイ人はキリスト誕生の日を1年1月1日とした歴を始めたので、西暦の年から3か月ほど遅れることになる。
ニーファイ人の10月~12月(年末)は西暦では翌年の1月~3月ごろ(年の初めになる。
(1-8節)
救い主の生まれた日、そして十字架上で命を捨てられた日を知りたいと思い、調べてみました。 救い主=旧約聖書のエホバ=新約聖書のイエス・キリスト、地の創造者、贖い主、傷の無い子羊、神さまの御子、その他多くの名前で呼ばれる方。 は、 永[…]
教義と聖約10章
27)このように,サタンは人々の霊を滅ぼそうとして,地を行きつ戻りつ,あちらこちらと歩き回っている。
国中で戦争が起きる
ガデアントン団が巨大化し、民を多く殺し、多くの町を荒らし、国中に多くの虐殺を広める。
ニーファイ人もレーマン人もガデアントン団に対して武器を取った。
救い主に帰依していたレーマン人はニーファイ人と結束して、自分たちの命と家族と権利と教会の特権、礼拝の特権と自由を守るために、仕方なく、武器を取った。
これらのレーマン人はニーファイ人の中に数えられ、呪いが取り去られた。
ニーファイ人は絶滅の危機にさらされた。
激しい戦争は続き、ニーファイ人は自分たちの土地からガデアントン団を追い返した。
ニーファイ人の悪事、争い、不和のために、ガデアントン団が優位になった。
ニーファイ人の罪悪のために、滅亡の剣が迫っていた。
(11-19節)
アルマ書23章
18)そして彼らは,非常に勤勉な民になった。また彼らは,ニーファイ人と親しくなったので,ニーファイ人と交わりを持つようになった。そして,神ののろいはもはや彼らから離れ去った。
アルマ書60章
29)まことに,もしあなたがたが自分たちの国と子供たちを守る努力を払わなければ,罰の剣があなたがたのうえに迫る時が今や近づいています。やがてそれはあなたがたのうえに落ち,あなたがたを討ってことごとく滅ぼすことでしょう。
おまけ
ニーファイ人
しるし、不思議を忘れ、それらに驚くことも少なくなり、信じなくなっていった。
人間と悪魔の力で行われたと信じはじめた。
罪悪にふける。
しるしで改宗するわけではない。DC63:93-11
キリスト降誕の日から新しい紀元を開いた。
ニーファイ人+レーマン人 と 強盗団との戦い
ニーファイ人
全滅しそうになる。罪悪のため。
レーマン人
のろいが去る。白い皮膚(DC49:24)