こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
教義と聖約の4章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
教義と聖約を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
この啓示では、これから始まる業が驚くべきものであること、神の務めに携わろうと望む人のあるべき姿が示されています。
この啓示が与えらえてから200年が過ぎようとしています。
この啓示は今なお、神の務めに携わろうと望む人にその資格を伝え続けています。
教義と聖約4章から学んだことをご紹介します。
教義と聖約4章から学べる3つのこと:神さまの務めを果たすため伸ばすべき特質
2.神さまの務めを行おうと思うならすでに召されている
3.伸ばすべき特質
引用符「」で示しているのは、参考聖句などです。
右側の「+」付近をクリックすると聖句が広がって出てきます。
1.驚くべき業の開始が宣言される
神さまはこの啓示の冒頭で、これから現れるのが驚くべき業であると宣言されました。
まだモルモン書の翻訳も進んでいないときに、神さまはずっと先をご覧になっておられました。
この啓示の後、この教えのもとに少しずつ信じる人が集まり始め、様々な試練を経験し、今なお、多くの人たちが集まってきています。
各地にステークが組織され、神殿が建築され、生きるものと死せるものの救いのために奉仕する人たちが増えています。
- 驚くべき業の開始
2.神さまの務めを行おうと思うならすでに召されている
神さまの務めを行おうと思うなら、その時点で神さまからその召しを受けています。
召しを受けたなら、心と勢力と思いと力を尽くして神様に仕えるように勧められています。
つまり、神さまのために働こうと思うなら、ただひたすらに神さまの栄光を仰ぎ見て、ありったけの精神力と思いと体力を尽くして、与えられた務めを果たしなさいと。
その務めとは、人に神さまの福音、救いの福音を伝え、その人が神さまのもとに帰ることができるように助けること。その教えを待っている人、準備のできた人、助けが必要な人が大勢いるので探し出して助けなさい、と。
- 神さまの務めを行おうと思うならすでに召されている
3.伸ばすべき特質
神さまが、神さまの業に携わる人に期待している特質が挙げられています。
これらの特質はすぐに身につくものではないし、ただ歳を重ねたからといって身につくものでもありません。
生まれながらの人から、神の特質に近づくために、毎日、毎時間、努力が必要だと感じます。
まるで、下りの速いエスカレーターを逆に登っていくようで、気を緩めるとすぐに元の場所に戻てしまいそうです。
神さまは、あきらめないで救い主に頼りながら努力を続ける人には、助けを与えてくださると約束してくださっています。
- 伸ばすべき特質