こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のアルマ書23章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・アルマ書23章の要約と感想
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
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レーマン人の王はすべての民に神さまの御言葉が述べ伝えられるようにした
レーマン人の王は、モーサヤ王の息子たちがどこへでも入って神さまの御言葉を伝えられるように、彼らに手をかけてはならない、迫害したり、追い出してはならない、と布告した。
王は、神さまの言葉が国中に伝わって、先祖の言い伝えが正しくないこと、どのような悪事も行ってはならないことを納得させるように仕向けた。
何千人もの人々が救い主を知るようになり、ニーファイ人の言い伝えを信じるようになった。
これらの人々には数々の記録と預言が教えられた。
(1-5節)
アルマ書37章
19)さて見よ,神はすでに一つの目的を達せられた。何千人ものレーマン人が再び真理を知るようになったのである。そして,神はこれらの記録によって御自分の力を示された。神はまた後の時代の人々にも,これらの記録によって御自分の力を示されるであろう。そのために,これらのものは残される。
レーマン人の改宗者は強い信仰をもった
真理を知るようになり、救い主を信じ頼るようになったレーマン人は二度と離れなかった。
彼らは謀反に使う武器を捨て、だれとも戦わなかった。
彼らは非常に勤勉な民となり、ニーファイ人と親しくなり、ニーファイ人と交わりを持つようになった。
(6-18節)
アルマ書27章
27)また彼らは,ニーファイの民の中にあり,神の教会に属する民の中に数えられた。さらに彼らは,神と人々に貢献する熱心さでも秀でていた。彼らはすべてのことについてまったく正直でまっすぐであり,また最後まで確固としてキリストを信じた。
ニーファイ人から分かれた人たち
アマレカイ人とアミュロン人はニーホル宗を信じており、悔い改めが必要とは認めなかった。
モーサヤ王の息子たちの宣教により、アマレカイ人は一人が改宗しただけで、アミュロン人は誰も改宗しなかった。
かえって、彼らの住んでいる地で、レーマン人の心をかたくなにさせた。
(8-14節)