モルモン書・モーサヤ書29章の要約と感想

モルモン書のモーサヤ書29章には、「義を求めて正しく生きること」と「神様を信じる信仰を育てること」の大切さが示されています。人が存在するのは、神様の戒めに従って生きるためです。また、神様の戒めに従うためには、神様を信じる信仰を育てる必要があります。

こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のモーサヤ書29章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。

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モルモン書・モーサヤ書29章の要約と感想

モルモン書のモーサヤ書29章は掲載すると長くなるので以下には掲示していません。
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
モーサヤ書29章のオンライン版はここをクリック
※別タブ(画面)で開きます

モルモン書のモーサヤ書29章には、モーサヤ王の息子たちは王位を望むものはおらず、レーマン人のところに行ってしまったこともあり、モーサヤ王は王制を廃して、民の声で正しい人をさばきつかさに選び、平等に全員が自分の救いに責任を持つことを提案したことが記されている。
モーサヤ王は、不義な王による民の苦しみや義なる王が受ける重荷についても民に説明し、今後、民が受ける責任についても説明した。初めは王を望んでいた民も喜んでモーサヤ王の提案を受け入れた。

年表

紀元前600年
  • リーハイたちがエルサレムを出て、荒野で8年間暮らしたのちに約束の地にたどり着く
  • 同じころ、ミュレクたちがエルサレムを出て約束の地へ導かれる。ゼラヘムラの民となる。
  • 紀元前130年
  • モーサヤ1世王がニーファイの地を出て、ゼラヘムラの民と合流する。
  • レーマン人との間で大きな争いがある。
  • ニーファイの小版の記録(約470年間の記録:日本語のモルモン書で189頁)が終わる
  • モーサヤ書の記録(約40年間:87頁)が始まる

    紀元前124年
  • ベニヤミン王の説教。この説教を聞いた人はすべて神さまの民になる。
  • モーサヤ2世が30歳で王位につく。
  • このころ、アルマは49歳。

    紀元前120~100年
  • ベニヤミン王の説教から20年が経過。
  • ベニヤミン王の説教のころに子どもだった人たちの半数以上が不信者になる。
  • 紀元前92年
  • モーサヤ王の4人の息子がレーマン人のもとに行く。
  • モーサヤ王は王位を誰にも譲らず、ニーファイ以来の王制を廃止する。
  • 紀元前91年
  • リーハイがエルサレムを出てから509年
  • 父アルマ 82歳で死去。生まれたのは紀元前173年
  • モーサヤ王(在位33年)63歳で死去。生まれたのは紀元前154年
  • アルマ書の記録(約40年間:234頁)が始まる。ほとんどが争いの記録。
  • モーサヤの息子たちは王位を受けることを望まない

    古代イスラエルは族長制であったが、民が王を求めたため、王制になった。
    それ以来、王の信仰の度合いが、イスラエルの状況を決めるようになった。

    ゼニフの息子ノア王は神さまの教えから離れ、民に罪悪を犯させるようになった。
    ノア王の罪悪によって民に悪事が広がり、結果として敵の奴隷となってしまった。
    ノア王は法律を変え、従わないものに罰を与え、反抗するものを捕らえて殺すなど、あらゆる点で義の道から離れ去った。、

    ノア王の民が救い出されたのは、彼らが神さまの前にへりくだり、熱心に求め、自分たちの罪を悔い改めたので、神さまの力が介在したからである。

    救い主は人の子らの中で、ご自分の力を持って働き、救い主に頼る者に憐れみの御腕を伸ばされる。

    また、モーサヤ王は、古代のヤレドの民の記録を翻訳したことで、王位への争いが民を滅ぼしたことを知る。

    しかも、モーサヤ王の息子たちは、レーマン人のもとに福音をつたえることを優先し、父から王位を譲り受けることを望まなかった。
    しかし、息子たちが心を翻して、王位を求めるかもしれない、そうすれば民の間に紛争が起きる。

    ※民はアロンを王にすることを望んだ。しかし本人はほかの息子たちと一緒にレーマン人のところに行ってしまった。自分がモーサヤ王の立場ならどう考えるだろうか。ニーファイから続いてきた王制を続けようとするだろうか。終わらせようとするだろうか。いずれにせよ、争いが起きない方法を取らなければならない。

    (1-9節,13-18節,21-24節,35-36節))

    モーサヤ王はさばきつかさによる統治を提案する

    モーサヤ王は、王を求める民に対して、平和を保ち続けるための方法を提示した。
    それは、民の声によって、神さまの戒めと自分たちの法に従ってこの民を裁く賢明な人々を「さばきつかさ」として任命する方法であった。

    少数の人が間違うことはたびたびあるが、ほかの人が正すことができる。
    多数の人が間違って神さまの戒めから離れてしまったときは、民が滅びる時である。

    モーサヤ王は民に、王は民の罪悪の責任を負うことと、義を守る王が受けるあらゆる試練、苦難、民のために感じる苦しみ、民が王に訴える不平のすべてを説明した。

    (10-12節、25-34節)

    悔い改めてへりくだることで助けを受ける

    ノア王の罪悪は民に悪い影響を与え、リムハイ王の時代になり、民は敵の奴隷になり、解放を求めた戦いにも負け続け、多くの苦しみを味わった。

    民は心からへりくだり、悔い改め、神さまに救いを願い求めたので、救い主の憐れみの御腕から助けを受けるようになり、奴隷の状態から解放された。
    (19-20節)

    民は王を持つ望みを捨て、さばきつかさを選んだ

    民はモーサヤ王の言葉が真実であると確信し、王を持とうとする望みを捨て、平等の機会を得ることを望み、すべての人が自分自身の罪の責任を喜んで追うことを言明した。
    民はモーサヤ王を敬愛した。

    民はさばきつかさを任命した。アルマの息子アルマは、最初の大さばきつかさに任命された。彼は教会の大祭司でもあった。

    アルマの息子アルマは、正しい道を歩み、神さまの戒めを守って、義に適った裁きを行ったので、国中が平和であった。
    (37-44節)

    まとめ

    王位を継ぐものが辞退したので、王は民を管理する務めの重さや、不義な王を持つことによる不利益、争いを民に伝え

    ニーファイ以来の王政を自分の代でやめて、選挙により為政者を選ぶことを勧めた

    法律を正しく守り執行するなら、民は栄え

    民の大半が罪悪を求めるなら、滅びると勧告した

    将来、その通りになる

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    ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

    わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
    それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
    そのうちのいくつかをここに示しました。

    あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

    あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
    (ヨハネによる福音書5章39節)

    聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
    ここまで読んでくださったあなたへ
    あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
    地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

    わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

    神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

    ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

    聖書のオンライン版は
    https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
    または
    https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
    を参照してください。
    あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
    神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
    そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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