新約聖書・ヨハネの黙示録の要約と感想(2)4章~6章

新約聖書のヨハネの黙示録は一度や二度読んだとて、内容を理解するのが難しい。自分なりに読み解いてみたので参考までに公開します。ここではヨハネが示現で、天の御座におられる方を見、その右手にある封印された巻物をほふられた子羊が受け取り、封印をときはじめたときに、おきたことを描写しています。

こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。

新約聖書のヨハネの黙示録に使徒ヨハネがイエスキリストさまから受けた黙示が記録されています。
この物語は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。

聖書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。

ヨハネの黙示録は22章に分かれています。ここでは、天の御座におられる方を見、その右手にある封印された巻物をほふられた子羊が受け取り、封印をときはじめたときに、おきたことを描写している4章から6章までを取り上げます。

聖書全体のテーマは

  • イエスキリストは、私たちの救い主、羊飼い、であり、どんなことがあっても、私たちを完全な愛のうちに導いておられること
  • 罪の贖いはイエスキリストの完全な犠牲のもと、個人の信仰と悔い改めを条件にしていること
  • 神様の戒め(訓戒)に従う時に救いを得ること、
  • 戒めに従うとは形式を守ることではなく、心を神様に近づけること

です。

人が存在するのは、(神様の戒めに従うことで)幸福になるためです。
神様の戒めに従うためには、神様を信じる信仰を育てる必要があります。

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おわりのときにおこることを示現で見る

【第4章】天の御座におられる方を見る

  • ヨハネは、天が開き、御座に座っておられる方や周りにいる方々を見て、その様子を記しています。
  • 天が開き御座をみた何人かの預言者が同様の情景の記録を残しています。

  • 御座におられる方は、神さま(天父)です。
  • 4つの生き物が何を示すのかは、興味をもって調べましたが、わたしたちの知っている何を象徴しているのか、いまのところ、わたしにはわかりませんでした。
参照聖句
御座をみた預言者の描写
(ヨハネの黙示録4章)
1)「これから後に起るべきことを、見せてあげよう
2)御座が天に設けられており、その御座にいますかたがあった。
3)その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。
4)また、御座のまわりには二十四の座があって、二十四人の長老が白い衣を身にまとい、頭に金の冠をかぶって、それらの座についていた。
5)御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七つの霊である。
6)御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。
7)第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわしのようであった。
8)この四つの生き物には、それぞれ六つのがあり、その翼のまわりも内側もで満ちていた。


(エゼキエル書1章(抜粋))
1)第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。
4)わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった。
5)またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。
6)おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つのがあった。
22)生きものの頭の上に水晶のように輝く大空の形があって、彼らの頭の上に広がっている。、
23)大空の下にはまっすぐに伸ばしたがあり、たがいに相連なり、生きものはおのおの二つの翼をもって、からだをおおっている。
28)そのまわりにある輝きのさまは、雨の日に雲に起るにじのようであった。主の栄光の形のさまは、このようであった。わたしはこれを見て、わたしの顔をふせたとき、語る者の声を聞いた。


(イザヤ書6章)
1)ウジヤ王の死んだ年、わたしは主が高くあげられたみくらに座し、その衣のすそが神殿に満ちているのを見た。
2)その上にセラピムが立ち、おのおの六つのをもっていた。その二つをもって顔をおおい、二つをもって足をおおい、二つをもって飛びかけり、
3)互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」。
4)その呼ばわっている者の声によって敷居の基が震い動き、神殿の中に煙が満ちた。


(1Ne1章)
8)このように御霊に圧倒されていたとき,父は示現に引き込まれ,まことに天が開くのを見た。また父は,神が御座に着き,御自身を賛美しほめたたえる様子で群れ集まる,無数の天使たちに取り囲まれておられるのを見た思いがした。


ジョセフ・スミスと神さまと間で、黙示録について質疑応答をした時の記録が教義と聖約にあります。
以下に黙示録の4章に該当する箇所を引用します。

参照聖句
黙示録についての質疑応答(抜粋)
(教義と聖約77章)
1)問い。黙示録第四章六節でヨハネにより述べられているガラスの海とは何か。
 答え。それは聖められた,不滅かつ永遠の状態にある地球である。

2)問い。同じ節の中で述べられている四つの生き物によって,わたしたちは何を理解すべきか。
 答え。それらは黙示者ヨハネが神のパラダイスである天,および人と獣と這うものと空の鳥の幸福を描写するのに用いた比喩的な表現である。霊のものは現世のものの形であり,現世のものは霊のものの形である。人間の霊はその体の形であり,また⑥獣の霊,および神が創造されたほかのあらゆる生き物の霊も同様である。

3)問い。四つの生き物は個々の生き物に限られるか。それとも,それらは種類や階級を表すか。
 答え。それらは四つの個々の生き物に限られる。これは,幾つかの種類の生き物が永遠の幸いを享受する際の,それらに定められた創造の階級や領域における栄光を表すために,ヨハネに示されたものである。

4)問い。それらの生き物が持っていた目と翼によって,わたしたちは何を理解すべきか。
 答え。それらの目は,光と知識の表れである。すなわち,それらは知識に満ちている。また,それらの翼は力の表れであり,動く力や,行動する力などを表す。

5)問い。ヨハネにより述べられている二十四人の長老によって,わたしたちは何を理解すべきか。
 答え。わたしたちは次のように理解すべきである。すなわち,ヨハネが見たこれらの長老たちは,奉仕の業に忠実であって,すでに亡くなっていた長老である。彼らは七つの教会に属し,そのときには神のパラダイスにいた。

【第5章】天父のみ手にある封じられた巻物とそれを開くことができる者

  • 御座にいます天の父なる神さまの右手に巻物があり、内側にも外側にも文字が書いてあり、7つの封印で封じてありました。
  • ※巻物は、この時に持ってこられたのではなく、父なる神様の右手にはじめからあり、封印で封じられていることから、神さまの計画は初めからあり、変わることがないことを示しています。
参照聖句
神さまの計画は不変
(イザヤ書 14:24,26-27)
24)万軍の主は誓って言われる、「わたしが思ったように必ず成り、わたしが定めたように必ず立つ。
26)これは全地について定められた計画である。これは国々の上に伸ばされた手である。
27)万軍の主が定められるとき、だれがそれを取り消すことができるのか。その手を伸ばされるとき、だれがそれを引きもどすことができるのか。


(ヘブル人への手紙6章)
17)そこで、神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。


  • その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい人はおられませんでしたが、ついに、ユダ族の獅子、ダビデの若枝である「神さまの御子、エホバ、救い主、イエス・キリストさま」が勝利を得たのでその巻物を開き、封印を解くことができるようになられました。
  • ※勝利を得た=神さまの御心に完全に従い(罪を犯すことなく)、贖いの業(自らを犠牲にして罪の代価を支払う)を成し遂げられた

  • 御座の前に、ほふられた子羊(イエス・キリストさま)がおられました。
  • 子羊(イエス・キリストさま)が御座にいます方から巻物を受け取られました。

  • ※ほふられた子羊=贖いの業を終えたエホバ、イエス・キリスト様によって、12使徒が召されて全世界に出ていっている時代=ヨハネの同僚たちが活躍する時代(新約聖書の時代)
参照聖句
ほふられたとみえる小羊
(ジョセフスミス訳聖書ヨハネの黙示録5章)
6)わたしはまた,御座と四つの生き物との間,長老たちの間に,ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それには十二の角と十二の目があった。これらは,全世界に遣わされた,神の十二人の僕である。
子羊と従う12人が天から降り
(1Ne1章)
9)そして父は,天の真ん中から降りて来られる一人の御方を見たが,その輝きは真昼の太陽の輝きにも勝るものであった。
10)また父は,このほかにこの御方に従う十二人の人も見たが,その明るさは大空に輝く星の明るさをしのいでいた。
11)そして,この人たちは天から降りて来て地の面を進んで行った。

  • 四つの生き物と二十四人の長老が新しい歌を歌っておられました。
参照聖句
新しい歌を歌う
(黙示録5章)
9)彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、
10)わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。

  • 御座と生き物と長老たちとのまわりで、万の幾万倍、千の幾千倍の御使たちが大声で叫んでいました。
参照聖句
賛美の叫び
(黙示録5章)
11)さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、
12)「ほふられた小羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるにふさわしい」。
13)またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、「御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。
14)四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。

ジョセフ・スミスと神さまと間で、黙示録について質疑応答をした時の記録が教義と聖約にあります。
以下に黙示録の5章に該当する箇所を引用します。

参照聖句
黙示録についての質疑応答
(教義と聖約77章)
6)問い。ヨハネが見た七つの封印で裏を封じられている巻き物によって,わたしたちは何を理解すべきか。
 答え。わたしたちは次のように理解すべきである。すなわち,それには明らかにされた神の御心と奥義と業が載っている。また,この地球が存続する七千年間,すなわち現世の存在の間のこの地球に関する神の摂理についての隠された事柄も載っている。

7)問い。それを封じている七つの封印によって,わたしたちは何を理解すべきか。
 答え。わたしたちは次のように理解すべきである。すなわち,最初の封印には最初の千年のことが載っており,また第二の封印には第二の千年のこと,というようにして第七に至る。


  • 旧約聖書のアダムの時代は6000年前(紀元前4000年ころ)にあたる。
  • 救い主の誕生は2000年前(紀元0年ころ)でヨハネはその時代の人。
  • 現代は紀元2000年と四半世紀にあたる。つまり、現代はアダムの時代から約6000年あとにあたる。
  • 救い主の再臨のあとに1000年の統治があるので、計7000年となる。
  • 7つの封印はそれぞれ1000年の初めに開かれる。
  • ※今は7番目の封印が解かれる(前後)にあたると考えています。

  • イエス・キリストさまの誕生を紀元0年とすると、30歳の時(紀元30年ごろ)に伝道を開始され、3年の伝道の後(紀元33年ごろ)に十字架上で命を捨てられ、3日目によみがえり、そのあと、ニーファイ人のもとを訪れられました。
  • 末日聖徒イエス・キリスト教会は紀元1830年(=イエス・キリスト様の伝道開始の1800年後)に起こり、終わりの時に、「末日聖徒イエス・キリスト教会」と呼ばれる。

  • ※イエス・キリストさまが地上で伝道の業を始められてから2000年後は紀元2030年にあたる。
  • ※復活され、ニーファイ人のもとを訪れられてから2000年後は紀元2033年にあたる。
参照聖句
今の時代を知るために
(教義と聖約1章)
1)この終わりの時におけるキリストの教会の起こり。それは,わたしたちの主であり救い主であるイエス・キリストが肉体を取って来られてから千八百三十年であって,第四の月,四月と呼ばれる月の第六日に,神の御心と命令により,わが国の法律にかなって正式に組織,設立された。


(教義と聖約115章)
4)わたしの教会は、終わりの時にこのように、すなわち末日聖徒イエス・キリスト教会と呼ばなければならない。


・末日聖徒イエス・キリスト教会の教会歴史から主な出来事

  • 1820 最初の示現
  • 1823 天使モロナイがジョセフ・スミスに最初に現れる(1823年9月21日、翌22日クモラの丘)
  • 1827 ジョセフ・スミスが金版を手に入れる(1827年9月22日)
  • 1829 神権の回復、3人の見証者、8人の見証者
    1829/4/7 オリバー・カウドリが筆記を始める。6月にモルモン書の翻訳を終える
    1829/5/15 アロン神権の回復
  • 1830 モルモン書出版、末日聖徒イエス・キリスト教会が組織された
  • 1831 シオンの地を奉献
  • 1833 カートランド神殿建築開始(1836年3月27日奉献)
  • 1835 十二使徒定員会、七十人定員会が組織される(1835年2月)。教義と聖約出版。
  • 1836 神権の鍵が回復(1836年4月3 日)
  • 1841 ノーブー神殿建築開始、神殿のバプテスマフォントが奉献
    1841/10/24 オーソン・ハイドがパレスチナの地を奉献した
  • 1842 扶助協会が組織された、ジョセフ・スミスがノーブーでエンダウメントの儀式を提示
  • 1844 ジョセフ・スミス、ハイラム・スミスが殉教する(1844年6月27日)
  • 1845 エンダウメントが最初に執行される
  • 1846 ノーブー神殿の最後の奉献
  • 2018 ネルソン大管長が大管長として任命を受ける。様々な変更とともに、教会の正しい名称を使うように指示する
  • 2018 ネルソン大管長が4月の総大会で「これからやってくる厳しい時代」との発言がありました。(行いを改善し、より良くなれます)
  • 2022 ネルソン大管長が10月の総大会で「これから実に多くのすばらしいことが起こります。近いうちにわたしたちは,これまで世界が見たこともないような,救い主の最も偉大な力の現れを目にすることでしょう。今から,主が「力と大いなる栄光とをもって」1戻られるときまでの間に,主は忠実な人々に数え切れないほどの特権と祝福と奇跡を授けてくださいます」との発言がありました。(世に打ち勝ちなさい。そうすれば、休みがあたえられるであろう)

The Golden Plates and the Feast of Trumpets…

【第6章】巻物の6つの封印が解かれる

  • 1つめ(最初の千年:1-2節)
    • 四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶ
    • 白い馬が出てきた。それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。
  • 2つめ(2番目の千年:3-4節)
    • 第二の生き物が「きたれ」と言う
    • 赤い馬が出てきた。それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。
  • 3つめ(3番目の千年:5-6節)
    • 第三の生き物が「きたれ」と言う
    • 黒い馬が出てきた。それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。
    • 四つの生き物の間から出て来ると思われる声が「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」と言った。
  • 4つめ(4番目の千年:7-8節)
    • 第四の生き物が「きたれ」と言う
    • 青白い馬が出てきた。それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
  • 5つめ(5番目の千年:イエスさまが地上に生まれたころの時代:9-11節)
    • 神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいた。
    • 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
    • 彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。
  • 6つめ(6番目の千年:現代にいたる:12-17節)
    • 大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
    • 天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
    • 地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。
    • 山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
  • 6つめの封印が解かれるときをイザヤも示現で見ていました。イザヤは、そのことは「終わりの日に起きる」と述べています。
  • ニーファイも同じことを示現で見ましたが、いつ何が起きるかを書き記すことを禁じらたので、イザヤの預言を記すことにしたのだとわたしは考えています。
  • そして、イザヤ書では、それが起きる時の前に、「福音の回復」がはじまると記載されています。
参照聖句
終わりの日に起きること
(イザヤ書2章(2Ne12章))
2)終りの日に次のことが起る。主の家の山は、もろもろの山のかしらとして堅く立ち、もろもろの峰よりも高くそびえ、すべて国はこれに流れてき、
3)多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう。彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」と。律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。

10)あなたは岩の間にはいり、ちりの中にかくれて、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避けよ。
19)主が立って地を脅かされるとき、人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。
21)岩のほら穴や、がけの裂け目にはいり、主が立って地を脅かされるとき、主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。


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ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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