こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書27章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・ニーファイ第二書27章の要約と感想
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
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終わりの時に全地のものが罪悪に浸る
終わりの時、異邦人の時、全地の者が罪悪と忌まわしい行いに浸る。
その時、神さまは、地に多くの災害と炎を送られる。
(1-2節)
異邦人の時代:イスラエルの子孫に与えられた福音が、異邦人に伝えられ、異邦人によって散乱したイスラエルの子孫に福音が伝えられる
その日:主の日。主が人々の罪悪のために世を打つ日。義人を救い出す日。
この預言は救い主の復活の時(過去の話)だけを対象としていない、救い主イエス・キリストさまの再臨のときにも起きること(近い将来の話)でもある。
わたしたちがその予言を読めるように、ニーファイは記録として残したのである。
- 炎で焼かれる
- (イザヤ書24章)
6)それゆえ、のろいは地をのみつくし、そこに住む者はその罪に苦しみ、また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。(イザヤ書66章)
15)見よ、主は火の中にあらわれて来られる。その車はつむじ風のようだ。激しい怒りをもってその憤りをもらし、火の炎をもって責められる。
16)主は火をもって、またつるぎをもって、すべての人にさばきを行われる。主に殺される者は多い」。
シオンと戦うものには預言者を隠される
シオンと戦うものは
夜の幻をみているような状態になる。
何をしても、満たされることがない。
計画が達成されることはない。
彼ら自身が滅ぼされる
罪悪を犯すものは、神さまの裁きの前に、なすすべもなく、立ち尽くし、嘆き、叫び、道に倒れ、震える。
シオンと戦うもの、罪びとが、神さまの業を見ず、預言者を拒んだので
神さまは、正しい統治をする人、神さまの言葉を伝える人を隠される。
神さまは、民を救うためにある手段を用いられる。
過去の預言者たちの言葉を世に現わすことによって。
そこには、世の初めから終わりまでの神さまの啓示が載っている。
しかし、民が悪事と忌まわしい行いにふけっているため
神さまによって封じられているので読むことができない。
(3-8節)
モルモン書の出現
古代アメリカの記録は天使モロナイが管理の責任を負っている。
モロナイはジョセフスミスにその書物を授ける。
ジョセフスミスは人目につかないように隠す。
3人の証人と、ほかの少数の者が見て、ジョセフスミスが持つ版について証をする。
学者は自分の利益のために読もうとするので読むことはできない。
無学の者は神さまの目的のために読もうとするので神様から力を与えらて読むことができる。
翻訳を終えた後、天使に返す。
やがて、隠された部分・封じられた部分も明らかにされるときがくる。
(9-22節)
※15節は、イザヤ書29章11節12節参照
無学な者が読めるのは、神さまに従い、神さまの力に頼り、神さまの栄光のために、神さまへの信仰を持って全力を尽くすから。
神さまの業は進む
神さまはとこしえに変わらず、人の信仰に応じて働かれる。
たとえ人が言葉で神さまのことを語り、あがめても
人の訓戒に教えられたことを信じてしているのであれば
心が神さまから離れているのであれば正しいことではない。
神さまは、人の訓戒ではなく、神さまの福音を回復する業をはじめられた。
それによって、人間の知識、知恵は意味のないものとなる。
人に知られないように、神さまに知られないように、闇の業を行うものは滅ぼされる。
人も世界も神さまによって造られた。
神さまはすべてのことをご存知で、彼らの行いもご存知である。
人の知識、人の知恵は神さまの知識・知恵に比較できるものではない。
人に隠されていた福音が広められ、暗黒から救い出される。
柔和な者たち、謙遜な者たちは、神さまの福音を知って喜びを得る。
彼らを苦しめ、あざけるもの、
罪を犯そうとしているもの、
ひとことの言葉で言いがかりをつけるもの、
正しい指導者を陥れようとするもの
価値のないもののために正しいものを退け、
善いことを価値のないものと非難するもの
これらのものは世から絶たれる。
そのため、ヤコブ(イスラエル)の子孫は福音を誇りにして生きることができる。
神さまに救われた者たちは、神さまの御名を神聖に保ち、ほめたたえ、神さまを畏れ敬う。
人の訓戒のために、人の弱さのために、福音を理解できなかった人たちも、
正しく理解できるようになり、神さまの業を受け入れることができるようになる。
(23-35節)
1節ずつ解説をいれてみます
2NE27:2 とイザヤ書29章6節
炎:アッスリヤの王(主が邪悪な民を滅ぼすために召した)
2NE27:3 とイザヤ書29章7節8節
2NE27:4 とイザヤ書29章9節
2NE27:5 とイザヤ書29章10節
ほかのことに没頭し、惑わされ、偽りと欺瞞に頼る。そういうことに酔いしれる。些細なことに心を奪われ、霊的に眠った状態になる。
主の業が始まり、破壊と救いが起きるときに、彼らは当惑し、何が起きたのかわからず、助けを求めて叫ぶ。
主は、民が求めるものを与えてくださる。
民が神さまを求めないとき、正しい指導者や預言者を与えてくださらない。
2NE27:15 とイザヤ書29章11節
2NE27:19 とイザヤ書29章12節
2NE27:25 とイザヤ書29章13節
神さまの言葉よりも、外面的な儀式
神さまの命令よりも、人の命令
啓示と霊感よりも、丸暗記で学んだこと
を優先する
2NE27:26 とイザヤ書29章14節
主の日には、人の知恵で書かれた書物は、人を助けることができない。
バビロンの偶像は人を救いに導かない。
人が作った、人の考えが混じった儀式が人を救いに導くことはない。
神さまの知識・律法・命令に従い、その通りに生きるように努力して、主の業に参加し、救いの業に携わる人が救われる。
2NE27:27 とイザヤ書29章15節16節
光を受けず、自分たちの考えだけで行動する。神さまの教えをもっと深く知ろうとしない。人を陥れ、支配し、金銭を得るために策略を練る。
神さまの子どもでありながら、悪魔の子どものように、神さまの存在を否定したり、神さまの教えから遠ざかり、神さまが自分たちを見ていないようにふるまう。
主は陶器師であり、地を造り、土から作った人を育てておられる。
にも拘わらず、人は。
2NE27:28 とイザヤ書29章17節
主が状況を逆転される。
レバノン:イスラエル、主の民、彼らの土地、約束の地の象徴。古代の破壊以来の砂漠や荒廃地が実り豊かになる。
肥えた畑:邪悪な人たちが住む場所。森のようになる。荒廃し、滅ぼされる。
2NE27:29 とイザヤ書29章18節
封じられたのは、民の心がかたくなであったから。2Ne16(イザヤ書6章)
ある人たちには、封じられた書物がその日に封印を解かれ、その人々はそれを読む。
闇から驚くべき光へ。
主の僕の働きによって封印が解かれる。
2NE27:30 とイザヤ書29章19節
柔和な者、貧しい者:主の民、契約の民
主の民が、抑圧され、恵まれない状況から、救い出され、光と繁栄の状況に連れてこられる。
イスラエルの聖者のもとに戻り、聖なる者になる。
2NE27:31 とイザヤ書29章20節
主のもとに来ない人たちは断たれる。
荒々しい者:暴君。特にアッスリヤの王
あざける者:貧しい人々を支配する人たち
罪悪の機をうかがう者:神さまの民から断たれる
2NE27:32 とイザヤ書29章21節
一言のために人を悪く言う:証拠なしに、複数の承認なしに、人をだます
わなをしかける
正しいものを退ける
2NE27:33 とイザヤ書29章22節
アブラハムを贖った主:主はアブラハムをカルデアのウルから約束の地へと導かれた。それを例に出しておられる。
アブラハムが独立する前、彼の家族は偶像崇拝に陥っていた。アブラハムが望んだので主はアブラハムを祝福された。
どんなに悪い状況にあっても、どんな契約の呪いの状況の下にあっても、アブラハムのようになることができる。
ヤコブ:イスラエルと呼ばれたヤコブ。兄エサウを恐れ、故郷に帰るときにエサウが来ると聞いてうろたえ、青ざめた。
エサウ:わずかな食べ物のために長子の特権を双子の弟ヤコブに売り渡した。その後も自分に長子の特権があると思い込んでいた。
神さまの民を抑圧する人たちがいる。神さまの民は不正と抑圧の中で生活する。神さまは彼らを贖ってくださる。
2NE27:34 とイザヤ書29章23節
2NE27:35 とイザヤ書29章24節
回心、改心、神さまのもとに戻る人たち。
まとめ
終わりの時までのことが載っている封じられた書物
封じられた部分はこれから後に明らかにされる
柔和な人たち、謙遜な人たち、は救い主に癒され
傲慢に振る舞う人たち、ひとをあざける人たち、人の目を盗もうとする人たち、ひとの言葉につけ込む人たち、は救い主から断たれる
おまけ
イザヤ29と比較、教会歴史
末日の予言
世界が罪悪にふける。
->災いがくだる。
シオンと戦うもの(背教者)
->なにをしても実にならない。
背教の結果
->予言者を失う。
世の初めから終わりまでの啓示
->主のみこころにかなうまで封じられる。
三人の検証者、八人の検証者について
モロナイ:モルモン書、封じられた書物の鍵を持つ。
JS:書記を求めるほどに書く能力は弱い。DC135:3
学識のある人にモルモン書は翻訳できない・・予言
モルモン書を世に出し、封じた部分を隠しておくこと
主の業
->世の知恵は知恵で無くなる。
柔和なる人(耳の聞こえぬ人、目の見えぬ人、貧しい人)はキリストを喜ぶ。
悪を行う人は滅びる。
暴ぶる人々、侮る者、罪悪を求めるもの、僅かの言葉より人を悪く見る者
監督を陥れようとする人。正しい人を退ける人。
誤った教えを信じる人は悟ることを得る。
