こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書31章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。
モルモン書・ニーファイ第二書31章の要約と感想
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
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キリストの教義
ニーファイが最後にキリストの教義について書き記している。
神さまは人が理解できるようにその人の言葉をつかって語られる。
罪のない、聖い方が、神さまの戒めを守るために、
父なる神さまに従うことを示すために。
バプテスマのあと、聖霊が救い主のうえに降ってこられた。
父なる神さまのもとに戻る道が狭く、入る門が狭いことを示された。
そうすると、火と聖霊によって罪の赦しを受ける。
これが門である。
この門から入って、救い主の模範に従う。
そうすると、聖霊によって天使の言葉を語るようになる。
その後、世の誘惑や迫害に耐え、最後まで耐え忍ぶものは救われる。
完全な希望の輝きを持ち、
神さまとすべての人を愛して、
救い主の言葉をよく学び、
力強く神さまの道を進み、
最後まで忠実であり続けるならば
永遠の命を受ける。
この方法以外に、人を救い、父なる神様のもとに帰る方法はない。
(1-21節)
- 聖霊が降る
- (マタイによる福音書3章)
13)そのときイエスは、ガリラヤを出てヨルダン川に現れ、ヨハネのところにきて、バプテスマを受けようとされた。
14)ところがヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った、「わたしこそあなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたがわたしのところにおいでになるのですか」。
15)しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。
16)イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。
17)また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
- 天使の言葉で語る
- (ニーファイ第二書32章)
2)あなたがたは,聖霊を受けたら天使の言葉で語ることができるとわたしが言ったことを覚えていないのか。また,聖霊によらなければ,どうして天使の言葉で語ることができようか。
3)天使は聖霊の力で語る。したがって,天使はキリストの言葉を語る。さて,わたしは,キリストの言葉をよく味わうようにあなたがたに言った。見よ,キリストの言葉はあなたがたがなすべきことをすべて告げるからである。
まとめ
わたしたちは、神さまに近づくためにこの地上に来た。
救い主は父なる神さまの御心に完全に従っておられる。
御父がどのような方かを身をもって教えてくださっている。
御父に近づく、御父の性質を身に着ける、とは、すなわち、
救い主の行いを自分もできるようになる、ということである。
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