旧約聖書・ゼカリヤ書から学べる5つのこと:神様の救いはいつ来るのか、に対する答え

捕囚は70年というエレミヤの預言、エルサレムの神殿に栄光が満ちるというハガイの預言、約束の時期は過ぎているが、変化の兆しもない、という民の不信感に対して、答えが与えられました。

こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。

旧約聖書のゼカリヤ書は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。

聖書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。

ゼカリヤは、バビロン捕囚後にエルサレムに戻った祭司の孫にあたります。

ハガイ書にもある通り、様々な妨害や困窮の中、エルサレムに戻ったイスラエル(ユダ)の民は士気が低下し、神殿再建作業を中断していました。

ゼカリヤは、ハガイとともに、エルサレムに戻った民を励まし、神殿再建を助けました。

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ゼカリヤ書から学べる5つのことをご紹介します。

ゼカリヤ書から学べる5つのこと:神様の救いはいつ来るのか、に対する答え

1.奇跡には先駆ける信仰が求めれます
2.形だけ従うのは意味をなさず、神様が求めるものを差し出す必要があります
3.イスラエルは懲らしめられるために苦しみを経験しますが、神様は救い出してくださいます
4.救い主が生まれること、エルサレムが回復されることが預言されました
5.最後の戦いが起こり、その後に、子なる神様が再臨され、エルサレムが回復されます

旧約聖書のゼカリヤ書1章から14章は掲載すると長くなるので以下には掲示していません。
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
以下で引用符「」で示しているのは、参考聖句などです。

ひとつひとつ簡単に解説します。

1.奇跡には先駆ける信仰が求めれます

ゼカリヤは、たとえ神様が約束されたとしても、実現するためには、民の信仰が必要であると教えました。

イスラエルの民は、神様に心を向け、罪を離れ、善を行い、神殿の再建をするための努力を再開しました。
その時に、神様は、民の罪を赦し、神殿を建てるための障害を克服する力を授け、ついに、神殿が再建されました。

神様が奇跡を起こすためには、民が神様との契約に忠実であること、民の中に準備が整っていることが条件となります

形だけ儀式を行うのではなく、心を神様に向け、正義と公正を重んじ、神様の約束を信じることが実現するカギになります

神様は「あなた」が、神様に頼り、自分にできることを行い、善をなそうと努めるとき、神様は奇跡を起こしてくださいます。
これがゼカリヤ書から学べることのひとつです。

2.形だけ従うのは意味をなさず、神様が求めるものを差し出す必要があります

どんなにおおきな犠牲を払ったとしても、形だけの行いを神様に捧げることはできません。

神様は盗むこと、偽り誓うことを憎まれます。

神様が求めるのは、正義と公正、特に貧しい人への愛ある助けです。

助けが必要とする人のために、自分ができることをするとき、神様の助けを得ることができます。

3.イスラエルは懲らしめられるために苦しみを経験しますが、神様は救い出してくださいます

神様は、神様との契約をないがしろにしたイスラエルを懲らしめるために、他国の王を使いました。

その王たちは度をこして、イスラエルに侵入し滅ぼそうとしたときは

神様はイスラエル(エルサレム)を守るために立ち上がられ、これらの国々を滅ぼされました。

神様は正しい人がより清められるために、様々な理由で苦しい経験をされることをよしとされます。
しかし、あなたを苦しみから救い出すために助けてくださいます。

4.救い主が生まれること、エルサレムが回復されることが預言されました

神様は、ゼカリヤを通して、これまでの預言者に伝えてこられたように、

  • 子なる神様が世の救い主として生まれ、将来、全地を統治されること
  • 将来、エルサレムが回復されること
  • を明らかにされました。

    その教えは、妨害にあい、意気消沈して、神殿再建を中断していたイスラエル(ユダ)の民に、希望を与えました。

    将来に希望を持てたことで、エルサレムに戻った民は再び神殿再建に取り組み始めました。

    神様は、目の前の障害は大きくても、将来に希望を与えてくださるのです。

    5.最後の戦いが起こり、その後に、子なる神様が再臨され、エルサレムが回復されます

    エルサレムに対して最後の戦いが起き、攻められ、滅ぼされます。

    大きな苦しみののち、子なる神様が再臨され、悔い改める民は赦され、エルサレムは清められ、すべての国々から聖い人々が集められます。

    これはまだ実現していない、将来に起きることです。

    どのように起き、どうなっていくのかが、明確に教えられています。

    兆候が見え始めた時、その兆候は苦しいことが多くとも、再臨が近いことを知ることで希望を持つことができます。

    ゼカリヤ書からいくつかの聖句を抜粋

    ※学ぶことが多いため、多めに参照聖句を抜粋し、11章~14章は解説としました

    (操作方法)右側の「+」付近をクリックすると聖句が広がって出てきます。
    そのあと、右側の「-」付近をクリックすると閉じます。

    ゼカリヤについて
    (ネヘミヤ記12章)
    1)シャルテルの子ゼルバベルおよびエシュアと一緒に上ってきた祭司とレビびとは次のとおりである。すなわち(略)・・
    4)イド、(略)・・
    7)・・(略)で、これらの者はエシュアの時代に祭司およびその兄弟らのかしらであった。

    (ゼカリヤ書1章)
    1)ダリヨスの第二年の八月に、主の言葉がイドの子ベレキヤの子である預言者ゼカリヤに臨んだ、

    神様の契約に立ち返ることで神様の力を得ることができます
    (ゼカリヤ書1章)
    3)それゆえ、万軍の主はこう仰せられると、彼らに告げよ。万軍の主は仰せられる、わたしに帰れ、そうすれば、わたしもあなたがたに帰ろうと、万軍の主は仰せられる。
    4)あなたがたの先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちは、彼らにむかって叫んで言った、『万軍の主はこう仰せられる、悪い道を離れ、悪いおこないを捨てて帰れ』と。しかし彼らは聞きいれず、耳をわたしに傾けなかったと主は言われる。

    (ゼカリヤ書3章)
    7)「万軍の主は、こう仰せられる、あなたがもし、わたしの道に歩み、わたしの務を守るならば、わたしの家をつかさどり、わたしの庭を守ることができる。わたしはまた、ここに立っている者どもの中に行き来することを得させる。

    (ゼカリヤ書8章)
    16)あなたがたのなすべき事はこれである。あなたがたは互に真実を語り、またあなたがたの門で、真実と平和のさばきとを、行わなければならない
    17)あなたがたは、互に人を害することを、心に図ってはならない。偽りの誓いを好んではならない。わたしはこれらの事を憎むからであると、主は言われる」

    罪を清め、神殿が完成する
    (ゼカリヤ書5章)
    2)彼がわたしに「何を見るか」と言ったので、「飛んでいる巻物を見ます。その長さは二十キュビト、その幅は十キュビトです」と答えた。
    ※「飛んでいる巻物」とは律法・神様の訓戒・聖なる規範が素早く来ることを表しています。

    3)すると彼はまた、わたしに言った、「これは全地のおもてに出て行く、のろいの言葉です。すべて盗む者はこれに照して除き去られ、すべて偽り誓う者は、これに照して除き去られるのです。

    (ゼカリヤ書3章)
    3)ヨシュアは汚れた衣を着て、み使の前に立っていたが、
    4)み使は自分の前に立っている者どもに言った、「彼の汚れた衣を脱がせなさい」。またヨシュアに向かって言った、「見よ、わたしはあなたの罪を取り除いた。あなたに祭服を着せよう」。
    5)わたしは言った、「清い帽子を頭にかぶらせなさい」。そこで清い帽子を頭にかぶらせ、衣を彼に着せた。主の使はかたわらに立っていた。

    9)万軍の主は言われる、見よ、ヨシュアの前にわたしが置いた石の上に、すなわち七つの目をもっているこの一つの石の上に、わたしはみずから文字を彫刻する。そしてわたしはこの地の罪を、一日の内に取り除く

    (ゼカリヤ書4章)
    7)大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろう」。
    ※「大きなる山」とは大きな障害を指しています

    8)主の言葉がわたしに臨んで言うには、
    9)「ゼルバベルの手はこの宮の礎をすえた。彼の手はこれを完成する。その時あなたがたは万軍の主が、わたしをあなたがたにつかわされたことを知る。

    14)すると彼は言った、「これらはふたりの油そそがれた者で、全地の主のかたわらに立つ者です」。
    ※この章で「二本のオリブの木」とは、ヨシュアとベルバベルを指しています

    形だけの儀式(祭り)は意味をなさない
    (ゼカリヤ書7章)
    5)「地のすべての民、および祭司に告げて言いなさい、あなたがたが七十年の間、五月と七月とに断食し、かつ泣き悲しんだ時、はたして、わたしのために断食したか。
    6)あなたがたが食い飲みする時、それは全く自分のために食い、自分のために飲むのではないか。

    ※彼らは悲劇の祭りは行った。しかし、神様を思い起こすためではなかった。食べるのも断食するのも自分たちのためであった、と。
    ※悲劇の祭り:エレミヤ書39:1,2;52:6-7;52:12-14;列王記下25:25参照

    神様が求めるもの
    (ゼカリヤ書7章)
    9)「万軍の主はこう仰せられる、真実のさばきを行い、互に相いつくしみ、相あわれみ
    10)やもめ、みなしご、寄留の他国人および貧しい人を、しえたげてはならない。互に人を害することを、心に図ってはならない」。
    11)ところが、彼らは聞くことを拒み、肩をそびやかし、耳を鈍くして聞きいれず、
    12)その心を金剛石のようにして、万軍の主がそのみたまにより、さきの預言者によって伝えられた、律法と言葉とに聞き従わなかった。それゆえ、大いなる怒りが、万軍の主から出て、彼らに臨んだのである。

    (ホセア6章)
    6)わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ

    神様は懲らしめのために諸国の王を使う、しかし、おごるときには滅ぼされる
    (ゼカリヤ書1章)
    8)「わたしは夜、見ていると、ひとりの人が赤馬に乗って、谷間にあるミルトスの木の中に立ち、その後に赤馬、栗毛の馬、白馬がいた。
    ※赤:戦争・流血をもたらす、栗毛:戦後の混乱(飢饉・疫病 など)をもたらす、白:平和・世界の征服をもたらす(新約聖書ヨハネの黙示録6章参照)

    14)そこで、わたしと語る天の使は言った、『あなたは呼ばわって言いなさい。万軍の主はこう仰せられます、わたしはエルサレムのため、シオンのために、大いなるねたみを起し、
    15)安らかにいる国々の民に対して、大いに怒る。なぜなら、わたしが少しばかり怒ったのに、彼らは、大いにこれを悩ましたからであると。

    21)わたしが「これらは何をするために来たのですか」と言うと、彼は答えた、「これらの角はユダを散らして、人にその頭をあげさせなかったものですが、この四人の者が来たのは彼らをおどし、かのユダの地にむかって角をあげ、これを散らした国々の民の角を投げうつためです」。

    救い主の誕生と統治の預言
    (ゼカリヤ書3章)
    8)(中略)。見よ、わたしはわたしのしもべなる枝を生じさせよう。

    (ゼカリヤ書6章)
    12)彼に言いなさい、『万軍の主は、こう仰せられる、見よ、その名を枝という人がある。彼は自分の場所で成長して、主の宮を建てる。
    13)すなわち彼は主の宮を建て、王としての光栄を帯び、その位に座して治める。その位のかたわらに、ひとりの祭司がいて、このふたりの間に平和の一致がある』。

    (ゼカリヤ書9章)
    9)シオンの娘よ、大いに喜べ、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る
    10)わたしはエフライムから戦車を断ち、エルサレムから軍馬を断つ。また、いくさ弓も断たれる。彼は国々の民に平和を告げ、その政治は海から海に及び、大川から地の果にまで及ぶ

    11)あなたについてはまた、あなたとの契約の血のゆえに、わたしはかの水のない穴から、あなたの捕われ人を解き放す。
    ※新約聖書コリント第一の手紙15章29節参照

    16)その日、彼らの神、主は、彼らを救い、その民を羊のように養われる。彼らは冠の玉のように、その地に輝く。

    エルサレムが回復する
    (ゼカリヤ書1章)
    16)それゆえ、主はこう仰せられます、わたしはあわれみをもってエルサレムに帰る。わたしの家はその中に建てられ、測りなわはエルサレムに張られると、万軍の主は仰せられます。
    17)あなたはまた呼ばわって言いなさい。万軍の主はこう仰せられます、わが町々は再び良い物で満ちあふれ、主は再びシオンを慰め、再びエルサレムを選ぶ』と」。

    (ゼカリヤ書2章)
    4)言った、「走って行って、あの若い人に言いなさい、『エルサレムはその中に、人と家畜が多くなるので、城壁のない村里のように、人の住む所となるでしょう。
    5)主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。

    8)あなたがたにさわる者は、彼の目の玉にさわるのであるから、あなたがたを捕えていった国々の民に、その栄光にしたがって、わたしをつかわされた万軍の主は、こう仰せられる、
    ※目の玉:最も大切なもの

    10)主は言われる、シオンの娘よ、喜び歌え。わたしが来て、あなたの中に住むからである。
    11)その日には、多くの国民が主に連なって、わたしの民となる。わたしはあなたの中に住む
    12)あなたは万軍の主が、わたしをあなたにつかわされたことを知る。主は聖地で、ユダを自分の分として取り、エルサレムを再び選ばれるであろう」。

    (ゼカリヤ書8章)
    3)主はこう仰せられる、『わたしはシオンに帰って、エルサレムの中に住む。エルサレムは忠信な町ととなえられ、万軍の主の山は聖なる山と、となえられる』。

    7)万軍の主は、こう仰せられる、『見よ、わが民を東の国から、また西の国から救い出し、
    8)彼らを連れてきて、エルサレムに住まわせ、彼らはわが民となり、わたしは彼らの神となって、共に真実と正義とをもって立つ』

    12)そこには、平和と繁栄との種がまかれるからである。すなわちぶどうの木は実を結び、地は産物を出し、天は露を与える。わたしはこの民の残れる者に、これをことごとく与える。
    13)ユダの家およびイスラエルの家よ、あなたがたが、国々の民の中に、のろいとなっていたように、わたしはあなたがたを救って祝福とする。恐れてはならない。あなたがたの手を強くせよ」。

    22)多くの民および強い国民はエルサレムに来て、万軍の主を求め、主の恵みを請う。

    (ゼカリヤ書10章)
    3)「(中略)。万軍の主が、その群れの羊であるユダの家を顧み、これをみごとな軍馬のようにされるからである。
    6)わたしはユダの家を強くし、ヨセフの家を救う。(略)

    10)わたしは彼らをエジプトの国から連れ帰り、アッスリヤから彼らを集める。わたしはギレアデの地およびレバノンに/彼らを連れて行く。彼らはいる所もないほどに多くなる。

    再臨の前の戦争
    ※章の内容を解説します

    (ゼカリヤ書11章)

  • イスラエルは罪を罰せられるため、世の国々に討たれる(神様の懲らしめを受ける)
  • 世の国々は度を越してイスラエルを滅ぼそうとする
  • 神様は、世の国々からイスラエルを引き取る
  • (ゼカリヤ書12章・13章)

  • 神様はユダの町や住民を守られる
  • 救い主の姿を見て、イスラエルの民は嘆き悲しむ。自分たちの先祖が十字架にかけて殺したその人が救い主とわかるから。
  • 民は、多くの民が死んだこと、離れ離れになったこと、自分たちの救い主を殺したことを知って嘆き
  • イスラエルの民は救い主を礼拝するようになる
  • ※ハタデ・リンモンは、善王ヨシアが死に至った場所。ヨシアの死に際して民はみな悲しんだ。

    (ゼカリヤ書14章)

  • 救い主(子なる神、神のひとり子)が再臨される
  • オリブ山に立たれる
  • その日に起きることの預言
  • 8)その日には、生ける水がエルサレムから流れ出て、その半ばは東の海に、その半ばは西の海に流れ、夏も冬もやむことがない。
    9)主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる。
    10)全地はゲバからエルサレムの南リンモンまで、平地のように変る。しかしエルサレムは高くなって、そのもとの所にとどまり、ベニヤミンの門から、先にあった門の所に及び、隅の門に至り、ハナネルのやぐらから、王の酒ぶねにまで及ぶ。
    11)その中には人が住み、もはやのろいはなく、エルサレムは安らかに立つ。
    12)エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。

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    この物語からあなたは何を学びますか

    ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

    わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
    それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
    そのうちのいくつかをここに示しました。

    あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

    あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
    (ヨハネによる福音書5章39節)

    聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
    ここまで読んでくださったあなたへ
    あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
    地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

    わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

    神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

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    を参照してください。
    あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
    神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
    そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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