モルモン書・ニーファイ第二書17章の要約と感想

ニーファイ第二書17章は、ニーファイがイザヤの預言を私たちに読むように勧めている箇所。聖書のイザヤ書7章に該当。
ユダ王国のアハズ王が神さまの癒しの言葉と預言を信じず、神さまに頼ることを捨てて、人の力(アッスリヤの王)に頼ることを選んだために、ユダ王国の民が苦しむことになる。ニーファイにとっては過去の出来事である。これを伝える目的は同じことが繰り返し起きることの警告と末の日の救いを伝えることにある。

こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。
モルモン書のニーファイ第二書17章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。
モルモン書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。

モルモン書のニーファイ第二書17章には、「義を求めて正しく生きること」と「神様を信じる信仰を育てること」の大切さが示されています。人が存在するのは、神様の戒めに従って生きるためです。また、神様の戒めに従うためには、神様を信じる信仰を育てる必要があります。

モルモン書・ニーファイ第二書17章の要約と感想

モルモン書のニーファイ第二書17章は掲載すると長くなるので以下には掲示していません。
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
ニーファイ第二書17章のオンライン版はここをクリック
※別タブ(画面)で開きます

時代背景、国名と指導者名

スリヤと北イスラエル王国は、ユダの王ヨタム(アハズの前の王)の治世に同盟を結び、ユダ王国に戦争を仕掛けたが、勝てなかった。

アハズ王の治世のとき、スリアと北イスラエル王国が、同盟に都合のよい王を立てようと画策し、ユダ王国を攻めた。ユダ王国は滅亡の危機に陥り、アハズ王は恐れた。

参照聖句

(歴代誌下28章)
6)すなわちレマリヤの子ペカはユダで一日のうちに十二万人を殺した。皆勇士であった。これは彼らがその先祖の神、主を捨てたためである。
7)その時、エフライムの勇士ジクリという者が王の子マアセヤ、宮内大臣アズリカムおよび王に次ぐ人エルカナを殺した。
8)イスラエルの人々はついにその兄弟のうちから婦人ならびに男子、女子など二十万人を捕虜にし、また多くのぶんどり物をとり、そのぶんどり物をサマリヤに持って行った。

時代背景は、ニーファイ第二書16章のページも記載したので、そちらを参照してください。
モルモン書・ニーファイ第二書16章の要約と感想
(あ)国名・地名・主要な支族名と(い)指導者名

(あ)ユダ王国、南イスラエル王国、エルサレム(首都)、ユダ、ダビデの家
(い)ウジヤ王→ヨタム王→アハズ王(親子孫の関係)

(あ)スリヤ ダマスコ(首都)
(い)レヂン王

(あ)イスラエル、北イスラエル王国、サマリヤ(首都)、エフライム
(い)レマリヤの子であるペカ王

人名の説明

シャル・ヤシュブとは、ヘブライ語で「残りの者は帰る」という意味

タビエルの子とは、ユダ王国が、スリヤと北イスラエルの同盟に加わるよう都合のよい人物だったことは間違いない。
(わたしはダビエルが誰か特定できていない)

インマヌエルとは、ヘブライ語で「神はわたしたちとともにおられる」という意味

アハズ王は神さまに頼ることを拒否した

神さまは、イザヤに命じて、シャル・ヤシュブとともにアハズ王のところへ行き、スリヤと北イスラエルを恐れるアハズ王に預言の言葉を伝えさせた。

それは、スリヤと北イスラエルが連合して、ユダ王国を攻めてくるが、恐れるには及ばす、彼らの目論見は破られる、北イスラエルは65年以内に崩壊する、というものであった。

神さまは、アハズに、人の力に頼らず、神さまを信じて頼るように伝えた。

そして、神さまの力が及ぶという約束が成就することのしるしを求めるように伝えたが、アハズ王は神さまに頼り、しるしを求めることを拒否した。

アハズ王は、スリヤと北イスラエルから救い出してくれるように強国アッスリアに頼ることに決めていた。
アハズ王の偽善的な信仰と神さまに頼らないことは、神さまを煩わすことになった。

アハズ王は、信仰により神さまに頼ることではなく、自分の知識や他国の王の力に頼ろうと、代価を支払った。

(1-13節)

参照聖句
預言者(神さまの言葉)を信じることで救われる
(歴代誌下20章)
20)彼らは朝早く起きてテコアの野に出て行った。その出て行くとき、ヨシャパテは立って言った、「ユダの人々およびエルサレムの民よ、わたしに聞きなさい。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすればあなたがたは堅く立つことができる。主の預言者を信じなさい。そうすればあなたがたは成功するでしょう」。

(ニーファイ第二書18章)
4)それは,見よ,この子がまだ「お父さん,お母さん」と呼ぶことを知らないうちに,ダマスコの富とサマリヤの分捕り品が,アッスリヤの王のもとに運び去られるからである。』

歴代誌下に記されたアハズ王の態度と結果
(歴代誌下28章)
1)その父ダビデとは違って、主の良しと見られることを行わず、
2)イスラエルの王たちの道に歩み、またもろもろのバアルのために鋳た像を造り、
3)ベンヒンノムの谷で香をたき、その子らを火に焼いて供え物とするなど、主がイスラエルの人々の前から追い払われた異邦人の憎むべき行いにならい、
4)また高き所の上、丘の上、すべての青木の下で犠牲をささげ、香をたいた。
5)それゆえ、その神、主は彼をスリヤの王の手に渡されたので、スリヤびとは彼を撃ち破り、その民を多く捕虜として、ダマスコに引いて行った。彼はまたイスラエルの王の手にも渡されたので、イスラエルの王も彼を撃ち破って大いに殺した。
23)すなわち、彼は自分を撃ったダマスコの神々に、犠牲をささげて言った、「スリヤの王たちの神々はその王たちを助けるから、わたしもそれに犠牲をささげよう。そうすれば彼らはわたしを助けるであろう」と。しかし、彼らはかえってアハズとイスラエル全国とを倒す者となった。

神さまが与えたしるし

おとめが身ごもって男の子を生む。
その子はバターと蜂蜜を食べて、悪を退け、善を選ぶことを知るようになる。

その子が幼少のころに、スリヤと北イスラエルはアッスリアに攻められ、王はその地を捨て去る。

そのしるしは、多くの女性にとって喜びとなった。滅亡の恐怖がもうすぐなくなるということだからだ。
(14-16節)

歴史的出来事
  • BC735 アハズ王の即位(ユダ王国)
  • BC732 アッスリアがスリアと北イスラエルを攻める
  • BC730 アッスリアが北イスラエルの民を捕囚とし始める
  • BC726 アッスリアがサマリアを包囲
  • BC722 サマリア陥落 北イスラエルに殺されずに残っていた民は逃亡する
    北王国にいた10支族は行方知れず(散乱)となった。

もうひとつのインマヌエルの預言は、父なる神さまの御子が、人を死と罪から救うために来られることであった。
これはマリアの子、イエスの誕生によって成就した。

アッスリアがユダ王国攻める

アハズ王がイザヤが伝えた神さまの言葉を信じなかったので、預言の通り、ユダ王国に災いが訪れた。

エジプトの果ての地にいるアブ、アッスリアの地にいる蜂、がユダ王国を攻め、苦しめた。
※今の国や地域ではどこの国・地域に相当するか

ユダの指導者・兵士や人々を捕まえ、今までになかった苦難がユダの人々を襲った。
戦いにより、牛の数は減り、作物も減るが、それ以上に人の数が減り、残った人たちは十分に食べることができるようになる。

(17-25節)

神さまの救いの力

強国に攻められ、危うい状況であっても、神さまを信じ頼るなら救い出そうと約束してくださった。

その言葉を信じなかったために、神さまよりも人の力にたよったために、神さまへの信仰をなくし、他国の偶像崇拝に陥ったために、ユダの人々はおおきな苦しみを味わうことになった。

しかし、「残りの者は帰る」という名前の通り、北イスラエルに捕らえられた民は解放されてユダ王国に戻ってきた。

失われた10支族も、末日において、悔い改めて、神さまのもとに帰ってくる。

物理的にも霊的にも残りの者が救われて戻ってくるのである。

参照聖句
残りの者は帰る
(歴代誌下28章)
9)その時そこに名をオデデという主の預言者があって、サマリヤに帰って来た軍勢の前に進み出て言った、「見よ、あなたがたの先祖の神、主はユダを怒って、これをあなたがたの手に渡されたが、あなたがたは天に達するほどの怒りをもってこれを殺した。
10)そればかりでなく、あなたがたは今、ユダとエルサレムの人々を従わせて、自分の男女の奴隷にしようと思っている。しかしあなたがた自身もまた、あなたがたの神、主に罪を犯しているではないか。
11)いまわたしに聞き、あなたがたがその兄弟のうちから捕えて来た捕虜を放ち帰らせなさい。主の激しい怒りがあなたがたの上に臨んでいるからです」。
12)そこでエフライムびとのおもなる人々、すなわちヨハナンの子アザリヤ、メシレモテの子ベレキヤ、シャルムの子ヒゼキヤ、ハデライの子アマサらもまた、戦争から帰った者どもに向かって立ちあがり、
13)彼らに言った、「捕虜をここに引き入れてはならない。あなたがたはわたしどもに主に対するとがを得させて、さらにわれわれの罪とがを増し加えようとしている。われわれのとがは大きく、激しい怒りがイスラエルの上に臨んでいるからです」。
14)そこで兵卒どもがその捕虜とぶんどり物をつかさたちと全会衆の前に捨てておいたので、
15)前に名をあげた人々が立って捕虜を受け取り、ぶんどり物のうちから衣服をとって、裸の者に着せ、また、くつをはかせ、食い飲みさせ、油を注ぎなどし、その弱い者を皆ろばに乗せ、こうして彼らをしゅろの町エリコに連れて行って、その兄弟たちに渡し、そしてサマリヤに帰って来た。

1節ずつ解説をいれてみます

2Ne17:1
イザヤ書、年代順には6章が最初であり、ウジヤ王が死んだ年から始まる。7章はウジヤ王の子ヨタムの子アハズの時代になっている。
ウジヤ王は正しい王であったが、ヨタムとアハズはそうではなく、ユダ王国は不安定になっていた。

2N17:2
エフライム:北王国(イスラエル王国)を指す。北の10支族をエフライム族が導いていることが多かったため。
アハズ王とユダ王国の民の心は動揺:王と民が一致している
風(嵐):裁き
揺れる:正しい者の心は揺れない。不安になり動揺・混乱するのは邪悪な者。

2N17:3
ヨタムとアハズの時代のイザヤの預言(記載)はこの章のみ。イザヤは公式に預言することを禁じられていたようだ。
そのため、イザヤは息子たちの名前で預言を伝えることにしたようだ。
シャル・ヤシュブ = 残りの者が戻る(悔い改める): ヘブライ語では、「悔い改める」と「戻る」は同じ言葉

この名前は、ほとんどの人々は悔い改めておらず、散らされる・追い出されることになり、残りの者が悔い改めて戻る・元の状態に回復することを示す。

布さらしの野の大路にある池(シロアムの池)の水道:山や岩から絶え間なく水が湧き出ている。ダビデ王朝が永続することの象徴。預言者ナタンがソロモン王に油を注いだ場所。
アハズ王に、主がダビデ王と交わした契約を思い出させるためこの地を選ばれた。

シロアム(Siloam)は「遣わされた者」を意味する。
古代エルサレム南端にあった水源。
旧約聖書の『イザヤ書』では「シロア」と表記され、新約聖書では「シロアム」と呼ばれる。
イエス・キリストが盲人の目を癒した奇跡の舞台。(ヨハネによる福音書 第9章)

2N17:4
燃えさし:もうすぐ消える。アッスリヤが滅ぼす。
スリアのレヂン王は名前で呼び、イスラエル王国のペガ王は名前を呼んでいない。
名前を呼ばないのは軽蔑的。主はペガを否定している。

2N17:5

2N17:6
タビエルの子:上記「時代背景、国名と指導者名」参照
タビorダヴorトヴ:ヘブライ語で「良い」
エルorアル:ヘブライ語で「~ない」
タビエルの子:何の役にも立たない息子
息子:家臣を意味する語
良い:契約を守る、契約の祝福
悪い:契約を破る、契約の呪い
タビエルの子:非契約的な家臣→ダビデの子孫ではない
スリアとイスラエル王国の王たちは、神さまからの契約に逆らい、ダビデ王朝を排除しようとした。

※ダビデ王への無条件の約束(契約・祝福):ダビデの家系が常にイスラエルを支配する

2N17:7
タビエルの子がユダ王国の王となることはない。

2N17:8
ヘブライ語で「首都」と「頭」は同じ言葉:上記「時代背景、国名と指導者名」参照

イスラエル王国の王は、主の契約を破り、主の家臣の権利を侵害した。
イスラエル王国の民は、邪悪になり、全体が堕落し、支配者の陰謀のために、
スリアとイスラエル王国の王がしようとしたことが、彼らに起きる。
アッシリアが侵入し、イスラエル王国を征服し、彼らを追い出し、そこにアッスリヤに都合のよい支配者を置く。

2N17:9
アハズ王たちは信じない = 神さまに忠実ではない、イザヤの預言(神さまの言葉)を信じない

信じる者(義人)は恐れない、動揺しない、しかし、信じないものは恐れ、動揺し、混乱したままにしておかれる。

2N17:10

2N17:11
ここで、アハズ王は自分の欲望のために奇跡や啓示を求めるように促されたのではない。
主からの確証を求めるように促されたのである。
アハズ王は、地の深き所からでも、天の高いところからでも、なんでも確証を差し出されている。
神さまの力を明らかにさせるために 。

士師記でギデオンは奇跡(しるし)を求め、求めたしるしを得た。そして自信を得た。

2N17:12
アハズ王は確証を求めない。
求めれば与えられると知っている。
神さまの言葉、預言者に従うよりは、自分の恐れから選んだ方法に固執したい。

何が真実か、正しいか、ではなく、自分に従いたい。

「あなたの神、主を試みてはならない」は神さまの律法である。
しかし、この律法の意図は、自分のために奇跡を求めることはよくない、である。
神さまからの確証として与えられようとしているものとは違う。
神さまからの確証は受け入れるべきである。

アハズ王は自分を預言者イザヤよりも上に置いたのである。

2N17:13
「ダビデの家よ、聞きなさい」アハズ王にダビデ契約、ダビデ王とその相続人に約束された最も重要な契約を思い出させるため。

「人を煩わす」:アハズ王はよい支配者ではない、民を抑圧している、とイザヤは言っている。

「わたしの神」:イザヤは「あなたの神」とは言っていない。アハズ王が自分の神を否定したから。
「あなたの神」:契約の形式

アハズ王とイザヤとの会話は、シャル・ヤシュブが証人or第三者として聞いている。

2N17:14
イザヤはアハズ王に、あなたが求めなくても、主は自らしるしを与えられる、あなたの期待通りではない、と告げる。

おとめ = 若い女性(ヘブライ語で「アルマ」、処女「ベトゥラ」を意味する言葉とは異なる)

男の子 = 息子:6節のタビエルの子と並置。家臣。「インマヌエル」と呼ばれる。

インマヌエル:神さまはわたしたちと共におられる、の意。神さまとともにいる民は守られ、祝福され、選ばれている。この名前は選ばれた人たちの霊的階層を示す。
霊的階層の頂点にイエスキリストがおられ、キリストを予型とするほかの代理保護者がダビデ王とともにキリストの下にいる。

この預言、これがアハズ王にとっての確証となるには、アハズ王が生きている時代に起きる必要がある。
その時代に、アハズ王が知っている(andその場にいる)若い女性が子を宿し、子を産むことが、主が与える「しるし」となる。
それは、アハズ王の妻であり、アハズ王の息子、ヒゼキヤ王によって成就した。

2N17:15
バターと蜂蜜を食べる:遊牧民の食べ物。国の状況が悪くなり、遊牧民の生活(天幕)に戻る。主がともにおられ、十分な食料があり、契約の祝福を受けていることを示す。
悪を退け、善を選ぶことを知る:8歳になるまでにそれら(主との契約を守ること)を学ぶ
善、悪:契約の言葉

彼がまだ若者である間は、主との契約を守ることを学ぶ。それは苦難の時になる。彼はしばらくの間、遊牧民の生活を強いられる。

※シャル・ヤシュブ = 残りの者が戻る(悔い改める)がヒゼキヤ王を暗示する。

2N17:16
ヒゼキヤがまだ幼い(年若い)うちに、アッスリヤがスリアとイスラエル王国を荒廃させる。
これが、アハズ王にとっての「しるし」となる。

2N17:17
日:裁きの日
エフライムがユダから離れた日:ヤラベアムが北の10部族を支配し、ダビデの子ソロモンの子レハベアムのもとにはユダ、ベニヤミン、レビの3部族が残った。敵意のある国に分かれた日。それはユダにとって嘆かわしい日。

アッスリアの王が来る。

2N17:18
その日:裁きの日、主の日、アッスリヤが世界を征服し、主がその民を裁く、数年間続く期間。
人々の大群がエジプト(南)から、アッシリア(北)から来て、アブや蜂のように土地全体に群がる。
エジプトとアッスリヤは常に敵同士。この両国の間の紛争は約束の地で起きる。
疫病、人々の邪悪さのための、契約の呪い。

2N17:19
彼らはあらゆる場所に居座る。

2N17:20
かみそり:アッシリアの王、彼は主の斧・のこぎり、海、川、洪水とも比喩される。裁きをもたらす主の左手。
頭:民の指導者、王
足の毛:束縛と捕虜、男性奴隷は、彼らを特定し、屈辱を与えるために、ひげや頭を剃られた。
ひげを切る:長老たちを切り捨てる

2N17:21
ここかしこに、破壊を免れたひとりの男性がいる。
彼は外に出て遊牧民のライフスタイルに戻っている。
彼が雌牛一頭と二匹の羊しか持っていないので、非常事態であることがわかる。
通常は、もっと多くの家畜を飼っているはずだから。

2N17:22
バターと蜂蜜:遊牧民の食べ物。十分にある。日常から離れているが豊かである。契約の呪いは受けていない。
地に残されたもの:すべての人ではない。破壊を生き延びた残された(残りの)者。
その地:彼らは土地を持っている。失ってはいない。そのまま相続を受ける。

インマヌエルもバターと蜂蜜を食べていた。
両者ともしばらくの間、遊牧民のライフスタイルに戻る。

インマヌエルがすることを彼らもする。
インマヌエルが生き延びる、彼らも生き延びる。

2N17:23
裁きの時、土地は荒野に戻る。
耕作地には敵が侵入し、耕作していた人たちは連れ去られる。捕虜、分散、破壊。
耕作された土地は、数年間、放置され、荒れ果てる。

2N17:24
弓と矢をもって、野生の獣を取りに行く。
野生の獣は耕作していた人たちの代わりにその土地を占領する。
荒野、いばらとおどろ、野生の獣:契約の呪い。
耕作された土地:契約の祝福

2N17:25
牛や羊:イザヤ書では人々の象徴、コーシャ(清い)な動物。
この節は、生き延びた人々のライフスタイルを示す。

生き延びた人たちから離れた動物(人)たちは、土地を彷徨っている。

これはアハズ王にあたえられた「しるし」であると同時に、裁きの日の予型。
終わりの日に、ダビデ王朝が背教する。その後、ヒゼキヤとその民によって示される義なるダビデ王朝が現れる。

モルモン書・ニーファイ第二書17章からあなたは何を学びますか


この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神さまの子で、神さまのみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神さまはあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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