旧約聖書・ミカ書から学べる2つのこと:公義と慈しみ謙遜さをもって神様の導きに沿って生きる

旧約聖書・ミカ書には、神様が求めるものは、公正に取引すること、弱い人を助けること、正そうとする人に耳を傾けて、心を神様に向けることであると書かれています。

当時のイスラエルの民は、儀式を行いさえすれば、これからも神様の守りを受け続けられると勝手に思い込んでしました。

富者は弱者から不正に土地を奪い取り、指導者や祭司もわいろにより不正を見過ごし、偽りの預言者が富のためにへつらって、不正をただすことをしませんでした。悪事や不正を止める人がいない状態だったのです。

こんにちはおおさむです。訪問ありがとうございます。

旧約聖書のミカ書1章から7章は何を伝えているんだろうと思われているかもしれません。

聖書を学び始めてから40年以上が過ぎた私の考えを伝えます。お役にたてば幸いです。

聖書は時代順に並んでいません。
ミカはイザヤ、ホセア、アモスと同時代の人です。

ミカは民に対して、神様の罰を受けると警告し、人々が悔い改めるように励ましました。
また、ほかの預言者と同じように、イスラエルは苦難に遭うけれど、将来、回復されることを伝えました。

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ミカ書から学べる2つのことをご紹介します。

ミカ書から学べる2つのこと:公義と慈しみ謙遜さをもって神様の導きに沿って生きる

1.神様はあなたが公義と慈しみ謙遜さをもって神様の導きに沿って生きることを望んでおられます
2.イエスキリストが生まれ、イスラエルの祝福が回復されます

旧約聖書のミカ書1章から7章は掲載すると長くなるので以下には掲示していません。
ご自身でオンラインまたは書籍で読んでいただくようにお願いします。
聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。

以下で引用符「」で示しているのは、参考聖句などです。

ひとつひとつ簡単に解説します。

1.神様はあなたが公義と慈しみ謙遜さをもって神様の導きに沿って生きることを望んでおられます

北王国に罪悪がはびこり、南王国にも広がっていきました。

神様は不正な裁きを行い、弱い人を苦しめるようになったイスラエルが苦しむようにアッスリアとバビロン、そのほかの近隣諸国との戦い・敗北を用意されました。

しかし、それは、イスラエルの民の間の悪がなくならず、進んで悔い改めないためでした。

神様は罰を好まれたわけではありません。
罪悪に対して、悔い改めを促すために、正義を行使せざるを得ないのです。

進んで、神様が求めたことを行うならば、神様の祝福を得ます。
神様が求めることは、公義と慈しみ謙遜さをもって神様の導きに沿って生きることであることが明確に教えられています。

これがミカ書から学べることのひとつです。

2.イエスキリストが生まれ、イスラエルの祝福が回復されます

ミカは、ほかの預言者と同様に、イエスキリストがベツレヘムで誕生しイスラエルの民を養うことを先見しました。
また、イスラエルは苦しみを負うけれども、将来、イスラエルとすべての人が清められ、集合し、敵が滅ぼされて、祝福が回復されることを先見しました。

ミカ書からいくつかの聖句を抜粋

(操作方法)右側の「+」付近をクリックすると聖句が広がって出てきます。
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ミカについて
(ミカ書1章)
1)ユダの王ヨタム、アハズおよびヒゼキヤの世に、モレシテびとミカが、サマリヤとエルサレムについて示された主の言葉。

(ミカ書3章)
8)しかしわたしは主のみたまによって力に満ち、公義と勇気とに満たされ、ヤコブにそのとがを示し、イスラエルにその罪を示すことができる。

(ミカ書6章)
8)人よ、彼はさきによい事のなんであるかを/あなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。

(ミカ書7章)
7)しかし、わたしは主を仰ぎ見、わが救の神を待つ。わが神はわたしの願いを聞かれる。

イスラエルの民の状態
(ミカ書1章)
9)サマリヤの傷はいやすことのできないもので、ユダまでひろがり、わが民の門、エルサレムまで及んでいる。

(ミカ書2章)
2)彼らは田畑をむさぼってこれを奪い、家をむさぼってこれを取る。彼らは人をしえたげてその家を奪い、人をしえたげてその嗣業を奪う。

8)ところが、あなたがたは立ってわが民の敵となり、いくさのことを知らずに、安らかに過ぎゆく者から、平和な者から、上着をはぎ取り、
9)わが民の女たちをその楽しい家から追い出し、その子どもから、わが栄えをとこしえに奪う。

6)彼らは言う、「あなたがたは説教してはならない。そのような事について説教してはならない。そうすればわれわれは恥をこうむることがない」と。

(ミカ書3章)
1)あなたがたは善を憎み、悪を愛し、わが民の身から皮をはぎ、その骨から肉をそぎ、
3)またわが民の肉を食らい、その皮をはぎ、その骨を砕き、これを切りきざんで、なべに入れる食物のようにし、大なべに入れる肉のようにする。

5)わが民を惑わす預言者について主はこう言われる、彼らは食べ物のある時には、「平安」を叫ぶけれども、その口に何も与えない者にむかっては、宣戦を布告する。

11)そのかしらたちは、まいないをとってさばき、その祭司たちは価をとって教え、その預言者たちは金をとって占う。しかもなお彼らは主に寄り頼んで、「主はわれわれの中におられるではないか、だから災はわれわれに臨むことがない」と言う。

(ミカ書6章)
11)不正なはかりを用い、偽りのおもしを入れた袋を用いる人を/わたしは罪なしとするだろうか。
12)あなたのうちの富める人は暴虐で満ち、あなたの住民は偽りを言い、その舌は口で欺くことをなす。

(ミカ書7章)
3)両手は悪い事をしようと努めてやまない。つかさと裁判官はまいないを求め、大いなる人はその心の悪い欲望を言いあらわし、こうして彼らはその悪を仕組む。
6)むすこは父をいやしめ、娘はその母にそむき、嫁はそのしゅうとめにそむく。人の敵はその家の者である。

神様は罰を好まれない
(ミカ書2章)
7)ヤコブの家よ、そんなことは言えるのだろうか。主は気短な方であろうか。これらは主のみわざなのであろうか。わが言葉は正しく歩む者に、益とならないのであろうか。

キリストの誕生と養い
(ミカ書5章)
2)しかしベツレヘム・エフラタよ、あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、イスラエルを治める者があなたのうちから/わたしのために出る。その出るのは昔から、いにしえの日からである。
3)それゆえ、産婦の産みおとす時まで、主は彼らを渡しおかれる。その後その兄弟たちの残れる者は/イスラエルの子らのもとに帰る。
4)彼は主の力により、その神、主の名の威光により、立ってその群れを養い、彼らを安らかにおらせる。今、彼は大いなる者となって、地の果にまで及ぶからである。

イスラエルの集合
(ミカ書2章)
12)ヤコブよ、わたしは必ずあなたをことごとく集め、イスラエルの残れる者を集める。わたしはこれをおりの羊のように、牧場の中の群れのように共におく。これは人の多きによって騒がしくなる。
13)打ち破る者は彼らに先だって登りゆき、彼らは門を打ち破り、これをとおって外に出て行く。彼らの王はその前に進み、主はその先頭に立たれる。

(ミカ書4章・5章)
1)末の日になって、主の家の山はもろもろの山のかしらとして/堅く立てられ、もろもろの峰よりも高くあげられ、もろもろの民はこれに流れくる。

 ※ミカ書4章は別途ご参照ください
 https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/ot/micah/4?lang=jpn
 https://www.wordproject.org/bibles/jp/33/4.htm#0

 ※ミカ書5章は別途ご参照ください
 https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/ot/micah/5?lang=jpn
 https://www.wordproject.org/bibles/jp/33/5.htm#0

(ミカ書7章)
18)だれかあなたのように不義をゆるし、その嗣業の残れる者のために/とがを見過ごされる神があろうか。神はいつくしみを喜ばれるので、その怒りをながく保たず、
19)再びわれわれをあわれみ、われわれの不義を足で踏みつけられる。あなたはわれわれのもろもろの罪を/海の深みに投げ入れ、
20)昔からわれわれの先祖たちに誓われたように、真実をヤコブに示し、いつくしみをアブラハムに示される。

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ミカ書からあなたは何を学びますか


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この物語からあなたは何を学びますか

ここまで読まれて、自分には関係のない話だ、何の役にたつんだ、と思われているかもしれませんね。

わたしも最初に聖書を読んだとき、とても信じられない、こんなことありっこない、と思っていました。
それでも、その後、何度か聖書に出会う機会があり、読む機会があり、自分に当てはめて考えるようになりました。
そのうちのいくつかをここに示しました。

あなたも、この物語から、自分に役立つなにかをみつけていただければ幸いです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
(ヨハネによる福音書5章39節)

聖書のこの書、この物語のどんな点でイエスキリストを見出しますか?
ここまで読んでくださったあなたへ
あなたは神様の子で、神様のみもとに永遠に住むことができる存在にです。
地上に来たのは、いろいろな経験により、あなたの能力が増し加わり、ほかの人を助けることができるようになるためです。

わたしもこれから成長していきたいので、あなたとともに歩んでいきたいと願っています。

神様はあなたを愛し、あなたの幸せを願っておられます。

ご質問があれば、下のほうにコメント欄があるのでそちらに書き込んでください。

聖書のオンライン版は
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures?lang=jpn
または
https://www.wordproject.org/bibles/jp/index.htm
を参照してください。
あなたがこの世に来たのは、神様の戒めに従って生きるため。
神に敵対する存在が真理と誤りを混ぜてあなたに伝えても、それに惑わされずに生きるために神様は道を示してくださいます、
そして、たとえ道を誤ったとしても、また戻ってくる方法があります。

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当記事を含む当ブログ内の記事はすべて、執筆者の個人的な見解です。いずれかの組織・団体を代表するものではありません。
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